そして、昨日の動物園の映像です。
動画で見てみると、一番ビビっていたのはリッキーよりジェプリルだというのが検証できます。(笑)
最後に、2011年の出来事のスライドショーです。
本当に今年は、こどもたちにも、スタッフにとっても、
そして、日本から支援してくださっている多くの方にとっても、試練の年だったことと思います。
でも今、私たちは、笑顔でこの1年を終えようとしています。
そのことに感謝しつつ、今年起きたことを決して忘れず、今後に生かしていきたいと思います。
これからも一緒にこどもたちを見守ってください。よろしくお願いします!
今年はカテリン、リッキー、ジェプリル、ロサガマイの4人がダバオに来ています。
今日はダバオにある動物園「クロコダイル・パーク」に行ってきました。
こどもたちを連れて来るのはおととしのダバオ遠足ですから、
リッキーとカテリンにとっては初めての動物園です。
おととしは1枚だったトラのフェンスが2枚になってました。何かあったんですかね?怖ッ!!
ダチョウにエサをやるサービスはなくなってたんですが、飼育員さんに頼んだら
快くやらせてくれました。ジェプリル、ビビって笑顔がひきつってます。(笑)
イグアナの庭にも入れてもらいました。最初はこどもたちはおっかなびっくりでしたが、
暴れないことが分かると興味津津で近づきはじめ、しまいにはこの慣れっぷり。
イグアナはガラパゴスで外敵のいない状態で進化したので「逃げる」という本能がないんですね。
こどもたちにいじられて、ただただ面倒くさそうに、目をつむっていました。
日向ぼっこの邪魔してごめんよ!
外国人の私がこどもを4人も連れて歩いていると、
やはり飼育員やスタッフたちが「どういう関係なの?」と聞いてきます。
ま、そりゃ親子や兄弟には見えませんからね。
そして、孤児院だというふうに答えると、ものすごく親切にしてもらえます。
特別にこんな写真も撮ってもらっちゃいました。ジェプリルはここでもビビリ気味。
なにげに一番はしゃいでるのは私ですね。爬虫類好きなんですよ。実は。(笑)
「正月は家族で過ごすもの」という習慣がものすごく強いフィリピンで、
この子たちは口には出さないけれど、すごくさびしい思いをしているに違いありません。
こんなふうに、少しでも楽しい経験をさせてあげたいと思います。
これは真面目に24×3÷12と順番に計算したんですね。さすがは中学生。
でもまあ、計算には時間がかかりすぎです。あと、72÷12を暗算ではできなかったようです。
「24枚を12人で分けるのを3回やる(24÷12×3)」と考えればもっと簡単なんですがね。
ロジャー
「…(ミナラの計算を横で待っている時間)……72!72!!72だよ、72!!!
…(またミナラの計算を横で待っている)……6だよ!6!!6!!!」

ロジャーのは「ハイエナ戦法」ですね。学校のテストではゆるされないでしょうが、
「自分には分からないことは人に任せる」というのはある意味では正しい判断です。
さも自分の出した答えのように大声で答えを宣言するのはどうかと思いますが。(笑)
ジェプリル
「1…2…3…4…(1枚ずつ数えている)………71だ!」

問題を出した瞬間に1枚ずつ数えだしたジェプリルには笑いました。なるほど、そうくるか、と。
確かに実物がその場にあるなら、数えた方が早いかも。実際、ミナラの計算より早かったですし。
ただ、数え間違いがあったのが残念でした。
配るときはたぶん1枚ずつ配るのを何回も繰り返すんだろうなあ。実直なやつです。
クリスチャン
「80枚くらいあるから、ひとり6枚だよ」

クリスチャンは直観で即答してきました。全体の数字は少しズレてますが、
最終的な答えは合っているというのがすごいです。
たぶん、「このくらいの量をこのくらいの人数で分けるならこのくらい」という
目分量の感覚がいいんでしょう。成績には結びつかないけど、生活には困らなさそうです。
他の子の反応も見てみたいので、年が明けてみんな戻ってきたら、
またこういう問題を出してみたいと思います。