きのうは一日中雨だったので、トランプをしたり、映画を見たりしてのんびり過ごしました。
ババ抜きをしようとすると、こどもたちはなぜかジジ抜きのほうをやりたがります。
ジジ抜きって、スリルも駆け引きもない、全然面白くない遊びだと思うのは私だけ?
カテリンは大喜びでやってました。うーん…私がひねくれているのかなあ。
そして今日はやっと雨が上がったので、みんなでウラワビーチへ行きました!
小さい子が真似すると危ないので普段は禁止なんですが、このメンバーなら大丈夫かな、
ということで特別に木登り解禁です。みんなすごく喜んでいました!
そしてサッカー。少人数なので集中力の切れない、濃いゲームになりました!
明日御所園さんたちは帰るということで、夜はささやかながらもお別れ会をしました。
少人数なときならではの、アットホームな、温かいパーティーになりました。
お別れのスピーチもホームページに私が載せている「ビサイヤ語講座」を参考に、
ビサイヤ語でしてくれました。言語は文法なんかより、伝えたいという気持ちなんです。
すごく優しい気持ちが、しっかりこどもたちに伝わりましたよ!
そしてそのままホールで縄跳びやダンスをして遊びました。
10回みんなで飛べたらご褒美だよ!と言ったら大盛り上がり!とても楽しい時間を過ごせました。
御所園さん、年の瀬の忙しい時期に、本当にありがとうございました!
ぜひまた来てくださいね。お待ちしています!!
この子らが「里帰り」組です。
今年は例年以上に多くの子が、親戚の家で新年を迎えられることになりました。
ドドンはHOJから車で10分ほどのところのおばさんの家です。
小さなイトコとの再会を喜んでいました。ドドン、お兄ちゃんらしくするんだぞ!
こちらはダバオ組。今回は社会経験も兼ねて、自分たちでバスに乗って行くことにしました。
成長しているように見えて、実は初めての経験で、ウィリアムやジョネルも興奮していました。
私も初めて一人で電車に乗って親戚の家に行った時のことを思い出しましたよ。
今回は初めて、ジェリカたち3姉妹も親戚の家に「里帰り」することになりました。
何人いるの?というくらい、親戚中のこどもが集まっていました。仲間がいっぱいで嬉しそうです!
午後からはマティのおじいさんのところまで、ジェリコたちを送りに行きました。
里親さんに育てられているお姉ちゃんも来ていて、再会に大喜び!…のはずだったんですが、
3人とも車酔いでいまいちテンションが低かったです。(笑)
客観的に見れば、里帰りせずにHOJに残った方が、おいしいものも食べられるし、
海に行ったり、映画を見たりと、楽しい休日を過ごすことができます。
実際、親戚の家でもこどもたちが増えることは100%ウェルカムなわけではなく、
肩身のせまい思いをしなければならない場面もたくさんあります。
それでも、やっぱりみんな「里帰り」を楽しみにしています。
こどもたちの、親族への気持ちの強さが見えて、ちょっと切なくなるくらいです。
だからこそ、HOJに残る子たちには、とびきり楽しいイベントを用意してあげたいです。
晴れたら明日は海に行こうと思います。
夕方、みんなで「キャロリング」に行きました。
キャロリングというのは、クリスマスに家々を回って戸口で聖歌を演奏してお小遣いをもらうという、
行ってみれば「音楽の押し売り」みたいな文化です。(笑)
クリスマスに孤児院の子たちと楽器を持って、町を練り歩く。
私のやりたいことは、まさにコレなんです。
練習の甲斐あってか、今年はどの家も例年以上の大盤振る舞いで、
なんと全部で3000ペソも集まりました!
年明けにみんなでおいしいものを食べようね!ということになりました。何がいいかな~?
それから2時間ほど仮眠して、夜中に起きだしてみんなで教会に行きました。
昨日から、ハウスオブジョイを14年前からずっと見守り続けてくれている、
宮城で教師をしているユキさんが来てくれています。
今年はユキさんにとっても大変な年だったはずですが、
こどもたちは本当にあえるのを楽しみにしていました。来てくれて本当に嬉しいです!!
普段は8時に寝る子たちにとって、夜中の12時まで続く教会のミサはさすがに眠いですね…。
でも、昔ある神父さんが言ってました。
「教会で寝るのは悪い事じゃないんです。信頼していない人の前では人は寝ることはできません。
寝るというのは、神様を信じてるってことなんですよ」
きっとすごくいい夢を見ているに違いありません。何しろ聖夜ですからね!
そして教会からハウスオブジョイに戻ると…そこはプレゼントの山!!
こどもたちの眠気も一度にふっとびます!!
欲しいものを三つサンタさんにお願いしてごらん、と言われて「車とバイクとヘリコプター!」
と答えたジェレミーは、願いがかなって大喜び!乗り物大好きなんですね!!
もらったプレゼントのあまりの嬉しさについ頬ずりしてしまうジュヴィー。
ここまで喜んでもらえたらサンタさんも本望だよ!!
初めて「ハウスオブジョイのクリスマス」を体験するリッキーは、最初は戸惑いがちでしたが、
だんだんテンションがあがってきて、もらった靴をその場で履きだしました。
これまで、クリスマスにプレゼントをもらったことなんて一度もなかったんだもんね。
これからは毎年、楽しみにしてなよ!!
でも、どんなプレゼントより嬉しいのは、兄弟の再会でしょう。
今日はお兄さんのキットキットだけでなく、ダバオで働いているマリテスまで来てくれて、
マリリンは本当に嬉しそうでした。なんだかちょっと泣きそうになりましたよ。
最後になりますが、こうやって楽しいクリスマスをこどもたちが迎えることができたのは、
多くの方々が見守ってくれているおかげです。
烏山さんがクリスマス会のときにこんなスピーチをしました。
「サンタクロースは本当にいるんだよ。こどもたちを見守るすべての人が、サンタクロースなんだ。」
本当にそうなんだと実感した夜でした。本当にありがとうございます!!
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