05
20
ボーイズタウンお別れ料理会
CATEGORY : ハウスオブジョイ日記
昨日はまたウラワに行ってボーイズタウンの子たちと交流しました。
午前中はチームごとに分かれて、料理コンテスト。
それぞれのチームが知恵をしぼって、腕によりをかけて料理にとりくみます。
レッチョン、アドボ、キニラオといった、フィリピンの代表的な料理がズラリと並びました。
審査員はハウスオブジョイの料理長、ローサさんがつとめました。
それぞれのチームの料理を食べて「塩が足りない」とか「もっと肉汁が出るように焼かないと」とか、
的確なコメントをしていきます。最終的にはクリスティーナの所属するチームが優勝しました。
盛付までよくできていたのが大きな要因のようです。料理は見た目も大事ですもんね。

そして昼ごはんのあとはお別れ会。
ちびっ子たちが踊り、大きい子達は歌いました。
アルソンは自作の歌を3曲も披露。ちょっと風刺の笑いが効いた、おもしろい歌でしたよ。
ボーイズタウンの子たちも、替え歌でこの数日間のことを歌ってくれました。
なるほど、替え歌っていうのはいいアイディアですね。
ずいぶん先の話になりますが、今度の10月には、またみんなで
ダバオへの「遠足」を予定しています。そのときにはボーイズタウンを訪れたいと思います。
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05
18
ウラワ・サマーキャンプ
CATEGORY : ハウスオブジョイ日記
この週末はすごいことがありました。
先日ハウスオブジョイに遊びに来たボーイズタウンの男の子たちが、そのまま
1週間ほどウラワビーチでサマーキャンプをしているのですが、そこに合流したんです。
朝ウラワビーチに行くと、そこは秘密基地のようになっていました。

既製品のテントではなく、業務用シートと木とヤシの葉などで建てた自家製テント。
ちなみにシートとロープ以外の部分は現地調達だそうです。おそるべき生活力ですね。
ハウスオブジョイの子たちも彼らのグループにそれぞれ入れてもらって、
ゲーム大会や焚き火での料理、芸の発表会や海遊びなどで大いに盛り上がりました!
焚き木や食器として使う葉っぱなどもすべて現地調達。

すごいなと思って見ていましたが、ここにいる子たちはみんな、もともとの生活がこうだったんです。
それを考えると、なんだか複雑な気分です。
男の子たちばかりのところに女の子が入り、はじめはちょっとお互いに緊張していましたが、
すぐにとても仲良くなり、一緒に歌ったり、泳いだりして遊びました。
写真の真ん中にピンピンが写っています。つい先日、マティの実家からハウスオブジョイに来ました。
生活はなんとかなっているけど、このままだと高校に通い続けるのは厳しい、ということで、
妹のディンディンと共に、ハウスオブジョイから高校に通うことにしました。
ピンピン!ディンディン!これからもまたよろしくね!
結局すべてのプログラムが終わったのは夜の7時半過ぎでした。
いつも8時には寝ているハウスオブジョイのこどもたちにとっては、かなりの大イベントといえるでしょう。
ちなみにダーウィンやジェプリルなど、11歳以上の男の子たちは、
そのままウラワに残って一緒にテントで寝ました。夜は怖い話で盛り上がったそうです。
火曜日にダバオに戻ってしまうそうなので、その前にもう一度ウラワへ行って、
みんなでまた遊びたいと思います。
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05
17
祭りの夜
CATEGORY : ハウスオブジョイ日記
昨日のつづきで、フィエスタの話です。
祭りのメインイベントは、古今東西、夜にあるものなのです。
サンイシドロの町にも、夜祭の出店がやってきました。
夜祭の出店といっても、日本みたいな金魚すくいやわたあめなんかじゃありません。
現金を賭けた「ローカル・カジノ」です。
これ、なんだと思います?
20ペソ札が壁に貼ってあって、そこに風船がとりつけられていますね。

そう。これは射的ゲームの的です。
首尾よく風船を割ることができたら20ペソはあなたのもの、というわけ。
ちなみに、こんなにしぼんだ風船は、BB弾のエアガンでは、絶対に割れませんのでご注意。(笑)
こどもたちはこうやって社会の世知辛さと、いっそその世知辛さを楽しんじゃう心構えを
身に着けていくんですね。いやあ、フィリピン社会、恐るべし。
こちらはコインを投げて、升目の赤いところにとまったら4倍になるというゲーム。
ローサ、ジョネル、マリテス、アナリンたちが挑戦しました。もちろん結果は大赤字です。

ロジャーはビー玉が赤、緑、黄色、白のどの升目に止まるかに賭ける、
ルーレットのようなゲームにはまっていました。

一時期は持っていたなけなしのお小遣いが倍くらいには膨らんだんですが、
引き際を見誤り、結局全額すりました。まあ、カジノの楽しみ方としては正しいんですけどね。
クリスティーンやマリリンたちも真剣な顔でゲームに挑戦していました。
この集中力。やればできるんじゃないか!君たち!
ちなみにほとんどみんななけなしのお小遣いをすってしまい、
やたらに堅実なジェプリルだけが、10ペソの予算のうちの7ペソを携えての帰宅となりました。
まあ、その7ペソも、帰宅途中にはお菓子に変わってみんなの胃に収まっちゃいましたけどね。
ううう。人が好すぎるよ、ジェプリル。
賭け事そのものに対しても、こどもが賭け事をやることに対しても、
道徳的にいろいろと問題点もあるのかもしれませんが、これがフィリピンの田舎の祭です。
ちなみにロジャーは来年に向けて「狙ったところにビー玉を投げる練習」に勤しんでいます。
来年も巻き上げられちゃうこと間違いなし、ですね(笑)。
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