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    ジェレミーと一緒に募金しました

    ロシアによるウクライナ侵攻のニュースを、「戦争」への少年的な興味で見ていたこどもたちですが、
    さまざまなニュースを見る中で、その向き合い方が大きく変わってきています。
    親と離れ、国外に避難せざるを得ない難民のこどもたちを見て、
    「コヤシン、この子たち、うちに入れてあげれないかな?」と聞いてきました。

    それはさすがに現実的に難しいけど、ウクライナにもHOJみたいな施設はあるから、
    そういうところにお金を寄付すれば、この子たちを助けることになるよ、と説明したら、
    じゃあ僕おこづかい寄付するよ。どうすればいいの?」と言います。

    じゃあまずは、ウクライナの児童擁護施設が今どうなってるか調べてみようということで、
    いろいろ検索していたら、だいたい以下のようなことが分かりました。
    ・ウクライナにはもともと20万人くらいの「親のいないこども」がいたが、現在、数千人が所在不明
    ・戦争そのものはもちろん、どさくさにまぎれた人身売買の危険もある
    アメリカの退役軍人の団体が、そんなこどもたちを救出すべく、ウクライナで活動中

    奇しくも、記事に出ていた救出チームのリーダーの名前が「ジェレミー」だったこともあり、ジェレミーはこの救出作戦に夢中です。
    「ここに寄付しようよ!」というので、さっそく手続きをすることに。
    ジェレミーには「ジェレミーが1ペソ寄付したら、私が1000円寄付する」と言ってあります。
    さあ、ジェレミー、お小遣いの中からいくら寄付する?

    なんとジェレミーは、持っているお小遣いの全額を寄付すると言いました。
    おいおい、ドローンの修理代を貯めてたんじゃなかったのか?レゴ用のモーターも欲しいって言ってなかったか?
    本当に全額でいいんだな?…っていうか、1ペソにつき、100円に変えさせてもらっていい?…とは言えんよな、大人として。(笑)

    予想外の出費になりましたが、価値のある使い方ができたなあ、と思います。
    ウクライナのこどもたちが1人でも多く救出されることを祈ります。


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    14
    バスケゴールを修復しました

    2月は雨ばかりだったので、あちこちの木製の柱が痛んでます。
    バスケゴールもシュートをたびに揺れる、というので、危ないので修理することにしました。
    ジープを足場にして、さっそく作業開始です。

    あちこちのネジも締め直したり、新しいものと取り替えます。
    フィデルさんが「スパナ貸して」というので、私の秘蔵のスパナたちを持ってきました。
    ジャンデルが「コヤシン、同じサイズのやつがいっぱいあるのはなんで?」と聞いてきます。

    ふふふ、それはもちろん…演奏するためさ!
    近所やダバオの金物屋をめぐって、かたっぱしからスパナを「試奏」して
    音階になるように取りそろえたんですよ。(笑)

    もちろん本来の仕事にもちゃんと使えて一石二鳥。
    バスケゴールもすっかり頑丈になりました。

    新しくボールももらったので、しばらくバスケが盛り上がりそうです。
    週末のバレーといい、学校に通えてないこどもたちが、スポーツでエネルギーを発散させられるといいですね。


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    13
    20年前の奨学金の恩を返しに来てくれました

    「コヤシン!なんか食べ物とか寄付しに来てくれた人がいるよ!」
    急によばれて行ってみたら、なんと、20年前にHOJの奨学金で高校に4年間通った、という
    「カシンカシン奨学金」の卒業生でした。そんな昔の恩を!ありがとう!!

    いただいた物資は缶詰、乾麺、調味料、油、洗濯洗剤、卵、鶏肉といった、超実用的なものばかりで
    スタッフたちが「そうそう!こういうのがありがたいのよ!」と大喜びでした。
    ちなみにさっそくイージェイが「お店屋さんごっこ」を始めましたよ。(笑)

    1997年に始まったHOJでは1999年から、地元の「家族では暮らせるけど学校に通うのは経済的に困難」という子たちの
    就学支援をずっと行ってきました。10年前からスポンサーがついて「NOIZ奨学金」と改名しましたが、
    多い年は100人以上、少ない年でも50人以上の子たちを、20年以上支援し続けてきたので、その卒業生は何百人といるわけです。

    卒業生の中にはお店をやっていて値引きしてくれる人がいたり、
    行政機関で働いていていろいろ便宜を図ってくれる人がいたりと、いろいろなかたちで恩返しをしてくれています。
    それを期待してやってるわけではありませんが、やっぱりこうやって感謝が形になって返ってくると嬉しいです。
    これからも、奨学金プロジェクトはぜひとも続けていきたいと思います。


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