2月は雨ばかりだったので、あちこちの木製の柱が痛んでます。
バスケゴールもシュートをたびに揺れる、というので、危ないので修理することにしました。
ジープを足場にして、さっそく作業開始です。

あちこちのネジも締め直したり、新しいものと取り替えます。
フィデルさんが「スパナ貸して」というので、私の秘蔵のスパナたちを持ってきました。
ジャンデルが「コヤシン、同じサイズのやつがいっぱいあるのはなんで?」と聞いてきます。

ふふふ、それはもちろん…演奏するためさ!
近所やダバオの金物屋をめぐって、かたっぱしからスパナを「試奏」して
音階になるように取りそろえたんですよ。(笑)

もちろん本来の仕事にもちゃんと使えて一石二鳥。
バスケゴールもすっかり頑丈になりました。

新しくボールももらったので、しばらくバスケが盛り上がりそうです。
週末のバレーといい、学校に通えてないこどもたちが、スポーツでエネルギーを発散させられるといいですね。
「コヤシン!なんか食べ物とか寄付しに来てくれた人がいるよ!」
急によばれて行ってみたら、なんと、20年前にHOJの奨学金で高校に4年間通った、という
「カシンカシン奨学金」の卒業生でした。そんな昔の恩を!ありがとう!!

いただいた物資は缶詰、乾麺、調味料、油、洗濯洗剤、卵、鶏肉といった、超実用的なものばかりで
スタッフたちが「そうそう!こういうのがありがたいのよ!」と大喜びでした。
ちなみにさっそくイージェイが「お店屋さんごっこ」を始めましたよ。(笑)

1997年に始まったHOJでは1999年から、地元の「家族では暮らせるけど学校に通うのは経済的に困難」という子たちの
就学支援をずっと行ってきました。10年前からスポンサーがついて「NOIZ奨学金」と改名しましたが、
多い年は100人以上、少ない年でも50人以上の子たちを、20年以上支援し続けてきたので、その卒業生は何百人といるわけです。

卒業生の中にはお店をやっていて値引きしてくれる人がいたり、
行政機関で働いていていろいろ便宜を図ってくれる人がいたりと、いろいろなかたちで恩返しをしてくれています。
それを期待してやってるわけではありませんが、やっぱりこうやって感謝が形になって返ってくると嬉しいです。
これからも、奨学金プロジェクトはぜひとも続けていきたいと思います。
土曜日恒例のウラワビーチ!今週も快晴です。
地元の大学生に場所を貸したら、浜辺にバレーのネットを張っていたので
そのままにしてもらって、今日はみんなでバレー大会!
おお、ジェレミー!ナイスアタック!

最初は「男子vs女子」で試合をすると女子たちが息巻いてたんですが、
練習の段階で、それでは勝負にならないと悟り、混成チームで試合することになりました。
うん、自分の実力を認めることも大切だ。(笑)

ジェレミーとアルバートの活躍もあって、こちらのチームが優勝!
ほとんどボールに触らぬままに優勝してマイカがちゃっかり嬉しそうなあたりがツボです。

バレーボールの試合を一人でうまくビデオにおさめるのは難しいですね。
ボールを追えばいいのやら、人を追えばいいのやら。
結局全体を写したロングショットが中心になっちゃいましたが、動画もぜひご覧ください。
後半はスラックラインもやってますよ。私が相変わらず出しゃばってますが。(笑)
私は球技、というか、勝敗を競うスポーツ全般が好きじゃなかったので、
「スポーツが嫌いなんだ」と誤解して大人になるまで来ちゃいました。
素潜りや壁登り、綱渡りなどに出会って「自分の限界に挑戦」系のスポーツはむしろ好きだと気づいて、
ああ、もったいないことしたなあ、と思ってます。
こどもたちには、いろんな楽しみ方があることを伝えていきたいと思います。