戒厳令の発布から1ヶ月、夏のHOJのビジター受け入れをどうするか、情勢を見ながら考えてきましたが、
・政府軍による封じ込め作戦はおおむね成功している
・ダバオおよびそれより東の地域の治安はいつも通りか、それ以上に保たれている
・サンイシドロ市ではまったく今回の事件に呼応するような犯罪集団の動きが見られない
ということから、受け入れは続行することにしました。

ただし、ミンダナオ島全域が戒厳令下であること、一部では戦闘状態が続いていること、
外務省の発表では危険度2(不要不急の渡航は避けて下さい)になっていることは、
認識した上で、ご自身の判断でお越しください。

戒厳令中は少し滞在中の活動にも制限を設け、
・ビジターだけで市場やシャロームハウス、ウラワビーチ、隣町などへ行くこと
・夜の車での移動(特にダバオとの送迎)
・シャロームハウスの宿泊
・ウラワビーチでのキャンプファイヤー、夜光虫ダイビング
などの活動は、控えていただくことにしますので、あらかじめご了承ください。

逆に言えば、以上のことを守っていただければ、いつものように楽しくHOJに滞在できます。
毎日ブログで書いているように、ここ自体は平和そのものですし、
平和に楽しく暮らすことこそが、次世代のテロを生み出さないために、もっとも大事なことだと思っています。
8/12にはハウスオブジョイの20周年記念パーティーもあります。
多くの方と一緒にお祝いできることを祈っております!
今日は朝から土砂降りで学校が休校になりました。
雨くらいで…という気もしますが、山の方に住んでいる子にしてみれば大問題なのも確かです。
9時くらいにはすっかり止んだので、土が柔らかくなっている今がチャンスと、
みんなで草むしりや畑仕事に精を出しました。
「先にご褒美」作戦は比較的順調で、リッキーBも今週はなかなかに聞き訳がいいです。
あくまでも「比較的」「なかなかに」ですけどね。(笑)

それからこどもたちはホールに集まってダンス練習。
8月にはハウスオブジョイの20周年記念パーティーで披露する予定なので、そろそろ準備しているというわけです。
実は新しく入った子の中に、すごくダンスが上手な子がいるので、
もうちょっとかたちになったらお見せしますね。お楽しみに!

ダンスは「ちびっ子の部」と「大きい子の部」に別れてるんですが、今回からジェレミーが大きい子の方に昇格。
ルーズながらきめるところはバシっときめている感じのジェイエムに対して、
ジェレミーはものすごく真面目に、隅々まできめていく感じのダンスを踊ります。いいコンビになりそうです。

コンビと言えば、ジェレミー、学校の先生からサッカーチームに入らないかとスカウトを受けました!

どちらかと言うと文化系の子だと思ってたんですけどね。実は足は早いし、何よりも真面目なんですよ。
直感的に運動神経のいいジェイエムと、頭を使って練習量で勝負するジェレミー。
これもすごくいいコンビになるような気がします。ぜひとも頑張ってほしいですね!
いよいよ今年もサンロケ小学校の給食プロジェクトを開始です!
去年は30人だった枠を今年は40人まで広げ、期間も7ヶ月から10か月に伸ばしました。
人数も期間も伸びたのでお金はかかりますが、調理器具や冷蔵庫などは去年そろえたので、
頭を使ってうまくやりくりすれば、まだまだやっていけそうです。
今年も支援を表明してくださったみなさんに本当に感謝です。

開会式を終えて、新設の手洗い場へ!…と思ったら、残念なことに道路工事で断水。
でも、ちゃんと前もって水は汲んで準備してあったので、きちんと手洗い指導ができました。
どんな時でも食前は手を洗う、という習慣づけは衛生教育としてとても大事ですからね。

そしていよいよ給食タイム!
山暮らしでバナナばかり食べている子、漁村暮らしで干し魚ばかりたべている子、
親が忙しくて加工食品ばかり食べている子…そんな子たちが集まっているので、
きちんと栄養バランスを考えられた野菜中心のメニューを、みんな始めは不思議そうに見てましたが、
食べ始めると、「おいしい!」と喜んで食べていました。

食後はまた手洗い場に戻って歯磨きタイム。これもぜひとも習慣づけたいところです。
ちなみにこの歯ブラシは熊本地震の際に集まった支援物資の余りを、ボランティアスタッフのアヤカさんが
持ってきてくれたものです。いろいろな方の善意が、なるべく無駄にならないようにしようと思いまして、
ここで使わせてもらうことにしました。

開会式から給食までを動画にしたものもありますのでぜひご覧ください!
選ばれている40人には、キリスト教の子も、イスラム教の子も、マンダヤ族の子も、山の子も漁村の子もいます。
こういう多文化を背景にした子たちが、共に食卓を囲んで、笑顔で食事して育つということは、
将来の世界にとって、大きな財産となるはずです。
これからも時々様子を見に行って、笑顔の食卓に私も参加したいと思います!