大勢来ていたビジターがみな旅だち、HOJはまたのんびりとした空気に包まれています。

ちょっと体調が悪くて幼稚園をお休みしているエミリーが、アヤカさんと一緒に図鑑を見ています。
やっぱり目にとまるのは恐竜のページ。この図鑑、日本の方から寄付していただいたものなんですが、
ちょうど私がこどもの頃に読んでいたのと同じくらいの時代のものなので、
恐竜のデザインが私の記憶の中の「恐竜」そのもので嬉しくなります。
最近の恐竜図鑑の恐竜には、羽毛が生えてたりするらしいですからねえ。

バドンもビジターさんにもらったおもちゃで楽しく遊んでいます。
他の子が周りにいるとすぐに注意がそっちに行ってしまって、
余計な手を出してすぐにケンカになってしまうバドンも、
こうして一人で遊んでいるぶんにはかなり集中して、騒がず座っていられるようになってきましたよ。

ジュヴィーが学校の「技術」の授業で作った「銅線の結び方」の作品を見せに来てくれました。
この銅線を買うお金はHOJの運営資金から出しているので、完成品をちゃんと見せに来たわけです。
こういう報告がちゃんとあるのってすごくうれしいですね!

ちなみに音楽の授業で「自作の楽器」という課題が出たときに、
ジュヴィーはすぐに竹音楽隊のことを思い出して、竹筒を何本か並べて「竹琴」を作って提出して、
クラスで最優秀賞に選ばれたそうです。いやー、こんなに嬉しいことってないですね。
女の子たちは明日が学校のクリスマスパーティーということで、
プレゼント交換用のプレゼントをそれぞれ買ってきました。
「35ペソぶんのプレゼント」という規定の中で、ジュリアンはお菓子を、
カテリンは時計を、ジョリーナは写真アルバムとおもちゃのチェスを買いました。

なんというか、こういう時の買い物に、その子の性格ってすごく出るような気がします。
さて、明日このプレゼントが何に化けて戻って来るか、私も少し楽しみです!
日本から来てくれている私の友人たちが、私の準備した「海遊びフルコース」を満喫しています。
日曜はこどもたちと一緒にウラワビーチで遊びまくりましたね。
そして月曜はティナイタイに行ったんです。波ひとつない鏡面のような海の透明度は過去最高レベル!
あまりの美しさに、我ながら写真がまるでCGのようです。

サンゴ礁に興味のある方はぜひ動画をお楽しみください!
さらに畳みかけるように今日はダヒカンビーチへ!
波も初心者にはちょうどいい感じで、みんなでサーフィンに挑戦して楽しみました。

私は撮影係に徹しようと思ってたんですが、我慢できなくなってやっぱり海に潜りました。(笑)
そしたらなんと!潜って早々にウミガメに遭遇!

興奮さめやらぬままにもう一度潜ったら今度はなんとマンタに遭遇!
あまりのラッキーさに、次はサメが現れるんじゃないかと心配したほどです。(笑)
海から最高のクリスマスプレゼントをもらった気分です!
食事は4kgもある大きなシイラを丸焼きにしてサーフボードに載せてみんなで食べるワイルドスタイル。
このシチュエーション、美味しくないはずがありません!

ダヒカンの動画はこちら!ウミガメとマンタ(調べてみたらさらに希少な「マダラトビエイ」でした)は必見ですよ!
みんな大人の休日をたっぷりと満喫していきました。
日本で一生懸命働いているみなさん!バケーションはHOJで決まりですよ!
まずは昨日のウラワビーチでの動画をアップしましたのでご覧ください。
こどもたちはもちろん、こどものまま大人になった男たちの遊び方も必見ですよ!(笑)
さて、フィリピンはどこもかしこもすっかりクリスマスムードです。
学校などでも「クリスマスパーティー」が開かれて、ケーキを食べたりプレゼント交換をしたりします。
みんないろんなおもちゃを持っていて、一年で一番こどもたちが「リッチ」な時期です。

マイケルは見るからに女の子向け、という感じのディズニープリンセスカメラをもらったようですが、
特にジェンダーにはこだわらず大喜びしています。そういうの気にし始めるのって何歳くらいからなんでしょうね。

アルジェが、バドンがもらったこの面白サングラスをかけてポーズを取っています。
たまたま着ているTシャツが仮面ライダーなあたりが私的には面白すぎます。

でもこういう学校でやるパーティーって、有料なんですよ。
プレゼント交換のプレゼントも買って用意しないといけませんし、HOJのこども全員分となると、結構な出費だったりします。
さらに、HOJを卒業することはできたけど、パーティーのお金までは払えない…という子もたくさんいます。
そんな子たちには、「週末HOJの仕事を手伝いに来たらパーティー代を出してあげるよ!」ということにしています。
いつまでも甘やかし続けるのもよくないですからね。

こういうお金も、元はといえば、すべてみなさんから支援していただいたお金なわけです。
フィリピンではクリスマスは「家族の絆を確認し合う日」みたいなニュアンスが強いので、
HOJの子たちは、表には出さないですが、きっと心のどこかで寂しい思いをしているに違いありません。
そんな中でも、「でも私だってちゃんとクリスマスには楽しい思い出がいっぱいある」って思えることは、
本当に大事なことだと思います。みなさん、本当にありがとうございます!