土曜日恒例のウラワビーチ!今日は海のコンディションが最高で透明度が抜群だったので
ジェレミー、アルバート、ジェイエムと一緒にかなり深いエリアまで泳ぎに行きました。
透明度が高いと深い場所でも底まで見えるのであんまり怖くないんですよ。
普段いかないエリアに行くと、そこにはハタタテダイのものすごい群れが!初めて見る数です!
これ、いつもここにいたんでしょうかね。気づきませんでした。
とか思っていたら、そのそばを悠々とウミガメが!まるでリアル竜宮城です。
おそらく一度漁師の網にかかった経験があるのでしょう、私を見ると一目散に離れていきましたが、
うん、その反応で間違ってないぞ、ウミガメくん。無事に生き延びてくれよ!
ウミガメシーンは動画の1分30秒くらいからです。ぜひご覧ください!
浜に戻って「ウミガメいた!」「エンゼルフィッシュもめっちゃいた!」と話していたら、
ジャンジャンとリッキーガマイが「こっちもすごかったよ!でっかいナマズがいたよ!」と言うので
「でっかいナマズ」がいたという場所に一緒に行くことに。
この沼地で30センチくらいのが手づかみで取れるんですが、今日は1メートル!もある巨大なのがいて、
捕まえたけど、びっくりして逃がしてしまったとのこと。
まあ、ウミガメとエンゼルフィッシュの話に興奮している私たちを見て悔しかったので、
40センチくらいの話が倍以上になってしまったんでしょうが、気持ちは分かります。(笑)
たぶん、本当に結構大きいナマズはいたんでしょう。次回はそれを捕まえる挑戦をしたいと思います。
がんばろうな、ジャンジャン!
さて、3日目ともなるとさすがに全員が鍋敷きづくりに夢中、というわけではなくなり、
「本当に好きな子」が残ってきた感じです。
他の子たちが使い散らした古着の中から「まだこの部分使える!」と素材を切り出し、
8つ目の鍋敷きを作るリセル。このもったいない精神、いいですねえ。
ジェレミーは色にこだわり、この3日間で6枚完成させました。
茶色とオレンジのやつはコヤシンのだよ!と一枚くれました。ありがとう!
そして、エレンジョイにも一番筋がいい、と言われたランランは大物に挑戦!
より大きな木枠を使って、鍋敷きではなく、フロアマットを作ります。
作業工程自体は同じなんですが、「適度な強さで張る」というのをこのサイズで繰り返せるかが
上手かどうかの分かれ目ということだそうで。張る作業は真剣そのものです。
逆に、張った後のこの編みこみ作業は見た目ほど難しくないようで、
楽しくおしゃべりしながらやってました。完成が見えて来たぞ、がんばれ!
アイダさんがフェイスブックで購入希望者を募ったら、地元の方々から結構な注文が来たので、
これで1000ペソくらいの収入になりそうです。こどもたちにはなかなかの達成感でしょう。
さあ、明日はご褒美に海でたっぷり遊びたいと思います!
鍋敷き作り、楽しくてしょうがないらしく、こどもたちが没頭してます。
今日の午前中までに、鍋敷き24枚、足ふきマット1枚が完成!
全部市場価格で売れたとしたら460ペソ、米10キロあるいは鶏2羽に相当します。
みんな、あんまり最初からがんばりすぎて息切れするなよ!
もちろんみんなちゃんと作業してるのは前提に、合間合間でやってる遊びを今日は紹介しましょう。
絶対やると思った遊び、その1!「ヘビ!」
うん、長い紐状のものをこどもたちに持たせたら、やらないはずがありませんね。
絶対やると思った遊び、その2!「縄跳び!」
これも想定内ですが、布切れだと軽すぎて、たいして続かないので一度やってそれっきり、がほとんどです。
数日もすると何か進化形が現れるかもしれないのでこどもたちの創意工夫に期待しましょう。
絶対やると思った遊び、その3!「髪の毛!」
長い布切れをハチマキにするのは基本中の基本ですが、それを束ねてカツラ!というのも定番です。
それをみつあみにするのは想像をちょっと超えてきましたね。いいぞ、ジャンディ。
そして、想像を超えてきたのがこの遊び!「ゾウを返せ!」(笑)
たいていの人には何のことやら?でしょうが、タイの映画で、ムエタイ戦士が奪われた仏像(続編では象)を
奪い返しに敵陣に乗り込んでいくアクション映画がありまして、先日みんなで見たんですよ。
タイが舞台ということでアメリカが舞台なものより親近感があったようで、男の子たちは大うけでした。
なかなか様になってるぞ、ジャンジャン!
というわけで、合間に遊びをはさみながら、みんなで楽しく作業してます。
来週には自習教材がまた再開するのでこればっかりやってるわけにはいきませんが、
定期的にやって、こどもたちの技術を磨いていきたいと思います!