最近、となりの教会で「手作りアイスクリーム」というものが売られてまして、
こどもたちが「私たちも作ってみたい」と言ってたので、道具を借りてきました。
ミキサーさえあれば、あとは用意するのは牛乳とコンデンスミルクと、チョコクッキーだけです。

ミルクとコンデンスミルクをボールに入れて、ミキサーでひたすらにかき混ぜます。
あ、一番端っこでコンデンスミルクをつまみ食いしてるのは誰だ?(笑)

砕いたクッキーをトッピングして、冷凍庫に入れて寝かせること半日。
売ってるのとそん色ない出来栄えのアイスクリームができました。
思った以上に簡単でこどもたちも大喜びです。

味はもう「甘い」の一言。濃いめに入れた紅茶が私には必須ですが、
みんな大満足で、あっという間に作ったぶん全部、平らげちゃいました。

教会の手作りアイスは結構いい値段で売ってるそうなので、
「こっちもちょっとだけ安くして売ろう!」とスタッフが張り切ってます。(笑)
コロナ禍でスタッフたちが、自分たちでなんとか収入源を確保しよう、と頑張ってくれてるのはとても心強いです。
いろんなアイディアを実行しながら、楽しくコロナ禍を乗り切りたいと思います。
新入りのチムレイ、少しずつですが他の子たちとも一緒に遊ぶようになってきてます。
ジェレミーやジャンジャンがいろんな遊びに誘うんですが、
やっぱり歳や体格の近いジャンデルのほうが落ち着く様子。
だんだん自然な笑顔も出てきましたね。

でもやっぱり隙あらば私のところにやってきます。まあ、しばらくはこんな感じでしょうね。
部屋に置いてあるいろんなモノに興味津々で、まずはけん玉を貸してやりました。
「肘じゃなくて膝を使うんだ」とお手本を見せたら結構一生懸命練習しまして、
はじめて成功した時の表情がこちら!カメラスタンバイしてて大正解でした!

そしたら今度はカメラに興味を持ち出しまして、「ボクも撮りたい!」と言うので
ちょっと貸してみたら、当然のように自撮りをし始めました。そうか、そういう世代だよな。(笑)
「このロボットと、このパンダも入れて!」と言うので横でポーズを取りましたが、
うーん、微妙にフレームに入ってないぞ。(笑)

「コレは何?じゃあコッチは?」と、チムレイの好奇心は尽きることがありません。
いろんな楽器を弾いて見せては、それをチムレイが写真で撮る、というのを1時間くらいやりました。
その中で撮れた奇跡の一枚がこちら。
竹バイオリン弾いてたら肩に子猫が乗ってきた瞬間です。ナイスショット!

これまで、じっくり相手をしてくれる大人というのが周りにいなかったのでしょう。
とにかく今は「かまってかまって!」という感じなので、
しばらくは甘やかしてもいいかな、という気になってます。
そのうちオッサンには飽きてこども同士で遊びだすでしょうから、それまでは一緒の時間を大事にしたいと思います。
HOJに新しい子が入ってきました。9歳の男の子、チムレイ君です。
なかなかの面構えですね。ようこそ、ハウスオブジョイへ!

「バスケやったことある?一緒にやろう!」とこどもたちがさっそく遊びに誘います。
ですが、自分より大きい子たちに急に取り囲まれて、チムレイはちょっと委縮気味。
「じゃあ、私たちで遊んでるから、入りたくなったら言ってね!」と他の子たちは遊び始めました。

そんなわけでチムレイはひとりでブランコに座って、他の子のバスケを眺めていたんですが、
そこにひょこひょことやってきたのがイージェイです。
「ボクのばん!」と言ってチムレイをどかすと、後ろから押してもらってキャッキャと喜びます。
これには硬い表情だったチムレイも途端に顔がほぐれました。やっぱり2歳児は最強です。

そしてイージェイの次にチムレイが心を開いてくれたのが、ありがたいことに私でした。
なんというか、HOJに来る子たちは、ここに来るまでにロクな人間に会ってこなかった子が多くて、
大人や年上のこどもたちに対して臆病になっちゃう子も結構な割合でいるんです。

そんな子たちにとって「なんか変なガイジン」は、人間というよりパンダに近い存在なので、
とりあえず心を開きやすいんだと思います。存在意義を感じられて、最高に嬉しいです。
本性はゆっくり見せることにして、まずはチムレイが慣れてここに安心できるようになるまで、
しばらくはパンダの皮をかぶって過ごそうと思います。
こどもたち、悪さをしても今ならあんまり叱られないかもしれないぞ!(笑)