私の記事の切り取り方のせいで、遊んでばかりいるように見えてると思いますが、
こどもたちは毎日、とってもしっかり働いています。
コロナ以降、ゴミ収集車が来なくなったのでゴミは自分たちでジープに載せて
公営のゴミ集積所に捨てに行くんですがその作業がなかなかの重労働。
「クリスマスプレゼントに釣り竿をもらうため」に頑張り気味のジェレミーが大活躍です。
でもこの後、大雨が降ってきたのでゴミ捨て場に行くのは明日に延期しました。

こちらではジェイエムとアルバートがゲストルームの掃除。
この2人はティーンエイジャー男子とは思えないキレイ好きで、掃除や片付けを頼むと
私が想定してたより一歩踏み込んだところまでキレイにしてくれます。
いやー、ありがとさん!

女子たちはバナナを揚げてみんなのぶんのお菓子作り。
おしゃべりに花を咲かせていたらいくつか焦がしてしまい、「誰のせいだ?」って聞いたら
クイニーとロスジェーンがお互いに指さし合ってます。ホントに仲いいな、君たち。(笑)

掃除をしている男の子たちを見ていたイージェイが、ホウキをくわえて演奏しようとしだしました。
ああ、そうか、先日ビジターさんの前で私が演奏したのを見て、「ホウキは吹けば音が出る」って知っちゃったか!
慌てて昔アルジェのために作ってやった「こども用ホウキサックス」を取り出し、体験させてやりました。
まずは「世の中には鳴るホウキと鳴らないホウキがある」ことから教えなければ。(笑)

「今日はしっかり働いてる子たちの紹介」をしようと思ってたんですが、
やっぱりこんな感じになっちゃいました。明日はゴミ捨てに同行してしっかり働いてる姿をレポートしたいと思います!
週末恒例のウラワビーチ!今日は女子たちがスタッフの家に遊びに行ってるので
男の子たちと一緒に魚を獲りまくることにしました。
ジャンジャン、アルバートは「潜って突く派」。
今日はゴシキエビ、紫色のアオヒトデ(?)、カレイのなかま「ササウシノシタ」など、
レアな生き物がいっぱい見れました。やっぱり海は楽しいですねえ。

一方ジェイエム、ジェレミーは「釣り派」。マングローブの茂る汽水池でハゼを狙います。
リールやルアーといった「ロマン」は一切排して、単純な延縄式のミミズ釣りで実利を重視。
おかげで半日で10匹以上を釣り上げる大釣果でした。当分ネコのエサには困りませんね。

イージェイの今週の初体験はペダルなし自転車「ストライダー」。
始めはおっかなびっくりでしたが、すぐに慣れて、「もっとはやく!もっとはやく!」と
押してあげてるジャンデルに注文を付けだしました。将来大物になりそうです。

そして波止場からダイブ!すっかりバック宙も上手になりました。
動画にしたので今日の海でのこどもたちの様子をぜひご覧ください!
プールもたまにはいいですが、やっぱり泳ぐなら海に限りますね。
生き物がいっぱいいて、自分が泳いでるその海が、北極海にもマリアナ海溝にもつながっていると考えると
ワクワクとドキドキが止まりません。
最近はこどもたちとYoutubeで深海魚とかの動画をよく見てるので、さらにドキドキが増幅されてます。
「もしダイオウイカが出てきたらどうしよう?」とか無駄な妄想を繰り広げながら、
こどもたちとこの大自然を満喫したいと思います。
規制が緩和されていろんなところに行けるようになったのは私たちだけではありません。
フィリピンは来年の大統領選を控えて、選挙活動が活発化しています。
その一環として「施設への支援をアピール」する候補者支援団体も多く、今回は
市長さんも巻き込んで、ダバオの「イーグル・クラブ」なる団体がたくさんの支援物資を持ってきてくれました。
なるほど、ダバオはやっぱりロータリークラブでもライオンズクラブでもなくて「イーグル」なんですね。

選挙前だけ支援してくるのってどうなの?とも思いますが、まあ、もらえるものはもらって、
歓迎と感謝の意を伝えておいたほうがその後、彼らが「行政」そのものになった時にも関係構築しやすいので
もうこっちとしては満面の笑みでお出迎えです。「ようこそ!ありがとう!」(笑)

せっかくの機会なので歓迎の意を込めて私がスピーチをするところで、長々と話をする代わりに
演奏をすることにしたんですが、満を持してジャンジャンとジャンデルが舞台に登場!
いつも私と演奏して撮影して遊んでますが、こんなふうに「エライ人たち」の前で弾くのは初めてです。
いわば初舞台。ショートムービーですが2人の雄姿をご覧ください!
ちなみにダバオからは現市長であるサラ・ドゥテルテ氏(現大統領ドゥテルテ氏の娘)が副大統領に出馬することが決まり、
こっちでは対立候補がいないほどの大人気なんですが、組んでいる大統領候補者が
かのマルコス元大統領の息子、ボンボン・マルコス氏だそうで、「え?『独裁者』の息子だよね?それでいいの?」って感じですが
マルコスに限らず、「独裁者」が何年もたった後に地元で再評価される、みたいな現象はわりとありがちです。
ブルガリアに住んでた時に、お隣のルーマニアで「チャウシェスクを返せ!」みたいなデモやってたのが衝撃でした。

私はすべからく世襲というものが苦手なのでサラ氏もボンボン氏もどうかと思いますが、
まあ私には選挙権はないですし、フィリピンには「外国人が政治活動をするのを禁じる法律」があるし、
そもそも世の中を変えるのは政治家ではなくアート(芸術と技術両方を含む)だと思ってるので
どんな政権が誕生しても、それと「まあまあうまくやっていく」スタンスでいきたいと思います。