ミンダナオ島東部には、HOJ以外にもいくつかの児童養護施設があります。
それらの施設の職員が集まって、勉強会をしたり、福祉局に提言をしたりするABS-Netという活動をやっていまして、
今年はその合宿会議がHOJで開かれることになりました。
他の施設からソーシャルワーカーやシスターたちがやってきて、福祉局からもオブザーバーが参加、なんと市長さんまで顔を出してくれました。

そんなわけでHOJのスタッフたちは1日中大忙し。
こんな時に、放っておくとこどもたちは「今がチャンス!」とばかりにいたずらに走るので(笑)ヒマを持て余させないことが何より肝心です。
ちょうど若者たちが滞在してくれているのでとっても助かります!

バスケプレイヤーのカズト君は自らがバスケゴール役になって遊んでくれてます。
これ、顔にボールが直撃するやつなんじゃ…?(笑)

絵を描くのが得意、と言っていたゲンキ君はこどもたちの似顔絵を描いてくれています。ああ、なんだか既視感…。
21年前に私が初めてHOJに来た時もこうやってこどもたちの似顔絵、描きましたっけ。
ただ、今の時代、絵はタブレットで描くんですね。うーん、現代だ。

できあがった絵がこちら!15分くらいでこんな感じにできあがっていて、なかなかのものです。
大学生のうちからこれくらいできれば、修行次第ではこれで食べていけるようになるかも?(体験談)

HOJがフィリピンのこどもたちのための場所であることはもちろんですが、それと同時に、
日本の若者たちが自分の特技や好きなことに気づく場でもありたいと思います。
私もここで烏山さんに育ててもらったクチなので、その恩をこの若者に返していきたいです。
元ボランティアスタッフのミサトです!
12月ぶりに帰ってまいりましたー!帰ってきてばかりのような気がしますが…毎回、実家に帰省したかような安心感があります。本当に私の第二の故郷です!

学校から帰ってきた子どもたちを驚かそうと隠れていた私ですが、「ミサトのスリッパがある!!ミサトー!!!」と、ジャンディにすぐに見つかってしまいました(笑)
嬉しそうに駆け寄ってきてくれる姿は本当に愛らしく、私も「ジャンディー!!」とお出迎え。
再会のハグの後は、さっそく大好きな写真大会のスタートです↑(笑)

学校にお見送りにも一緒に行きました!
小さくなって見えなくまるまで、お互いに手を振り続けます。
周りから見たら「いつまでやってんだ!」という感じかもしれませんが、私にとっては、この「何度も振り向いて手を振りあって大爆笑する時間」がとても幸せなんですね(笑)

今日日本に帰国するケイジュにもハグ!
「あ、ハグするの忘れてた!」なんて言うんですよ、本当に大人キラーです(笑)

同じく今日帰国するビジターのリサコさんにももちろんハグ!
こんな状態で「次はいつ帰ってくるの?」と聞かれたら、帰ってこない理由がありませんね!!!笑
人懐っこく、愛をストレートに表現するジャンディに早速癒された一日でした。
ジャンディのように、大切な人達には「好き!また会いたい!」と伝えることって大切かもしれませんね!
見習おう!
先日、カカオ農園にジェレミーたちを連れて行ったときに、近くを流れている小川にも行きまして。
そこでジェレミーがオタマジャクシを捕まえたので「それ、ビサイヤ語でなんていうの?」って聞いたら
「これはPITO-PITOだよ」とのこと。おお、ちゃんと名前がついてるのか。味じゃなくてよかった。(笑)

ちなみにこの地域では虫などの名前はこういく繰り返し表現のものが多いです。
バッタは「APAN-APAN」で、カマキリは「BAYAN-BAYAN」、アリジゴクは「BABOY-BABOY」です。
あ、そういえばゴキブリも「OK-OK」です。何かこうなった理由があるんですかね?謎です。

水中の生き物はタコがKUGITA、イカがNOKOS、貝がKINASONなど、繰り返し表現じゃないものが多いですが、
ウミヘビはWALO-WALOで繰り返し派です。
ひょっとしたら「食べられないやつ」「なんとなく不快なやつ」には「比較的ぞんざいな名前」として
繰り返し名前がついてるのではないか?ということでしょうか。もっとサンプル集めて検証してみたいですね。
ああ、卒論を思い出す。(笑)

ちなみに今日は若いビジターたちを連れて、サンゴ礁に行ってきましたよ。
最近は水中カメラも安く普及してきてるんですね。みんなカメラやスマホ片手に潜ってて、時代を感じました。
虫や動物、魚が好きな方にもHOJ滞在はとっても楽しいです。
近くにあるハギミタンという世界遺産になっている山には、固有種のチョウや花がたくさんいるそうですよ。
自然観察が大好きな方、ぜひ遊びに来てくださいねー!