こんにちは、アツシです。
現在、新型コロナの影響でどんどん移動制限がきびしくなってきて、
ハウスオブジョイのある町から外に出ることができません。
近くの市場に行くことも、近くの海に遊びに行くことも容易にはできなくなってしまいました。
挙句、ハウスオブジョイの敷地からもなるべく出ないこと!となってしまい、
もちろん学校も休校になってしまって、子どもちは暇な毎日を永遠と…。
このまま6月まで敷地内だけでどうやって過ごすんだ!状態になってしまいました。

いやあるじゃないか!VRゴーグルが!
今僕はVRゴーグルを教育現場でどのように活かすかという研究をやっている真っただ中です。
このVRゴーグル内には様々な国で撮った、様々なシチュエーションの360°動画が入っています。
日本の都会や、インドの小学校、もちろんハウスオブジョイの子どもたちの風景も入っています。

このVRゴーグルならハウスオブジョイの敷地内にいてもいろんな場所を体験することができます。
頭の小さいジャンデルは、もはや3分の2がゴーグルに埋まってしまっております。
普段はクールなジュリアンも、キャー!キャー!とわめいています。笑
そして風景ばかり見るだけというわけではなく、もちろんゲームも可能です!
コヤシンもシューティングゲームを体験してみましたよ。
テレビゲームもないような町で、VRゴーグルのゲームが流行るという事態になっております。笑

しかし、学校が休校になっている中、
フィリピンの新年度である6月までこうやって遊び続けるのも、
んー、ちょっとなー。ということで、
なんとかこの敷地内でできる教育的プログラムはできないかと考え思いついたのが
今回の僕の企画、「日本の英会話教室とテレビ電話で繋げ、英語によるリアルタイム国際交流です!!」

以前、サンロケ小学校と関西大学初等部との国際交流では、
テレビ電話を使ってリアルタイムでお互いの文化紹介をするという授業を担当しました。
その経験も活かして、日本の英会話教室の先生をしているユウコさんの協力のもと
アイダさん、エイプリルさんと一緒にこの企画を進めることになりました。

英語でするという教育的側面と、暇なときの面白そうなアクティビティ的な側面があって
とてもいいんじゃないかなと思います。
今はそれぞれ事前に交換し合う用のプロフィールを英語で作っています。
本番は3月30日です!どんな感じになるのかとても楽しみです!
日々、HOJ周辺でもCOVID-19への感染対策が強化されています。
今日からは銀行の営業が半日、市場への買い出しをしていいのは世帯の代表者1人、夜間の出歩き禁止、といった制限が発表されました。
そこまでする必要あるのかな…というのが正直な気持ちですが、この町には設備のそろった病院もないですし、
それよりなにより、市長さんの息子がWHOの職員(超エリート!)で、しかもイタリア勤務なので、「危険度MAX」なほうに考えちゃうのは無理もないですかね。
HOJ特製のマスクは大好評で、もう100枚くらい作りましたが、昨晩の時点で在庫ゼロ。
今日からは男の子たちも手伝いはじめましたよ。

ちなみに実際のところ、感染は広がってるの?ということで、役所が出している情報に当たってみました。
したところ、ダバオオリエンタルでは感染が確認された人はゼロ!いやー、よかった。
図にあるPUIは「感染の疑いが強い人」で「感染流行地に行った、感染者と一緒にいた、咳や発熱の症状がある」の3項のうち2項を満たしている人です。
PUMは「感染の疑いがある人」で「感染流行地に行った、あるいは感染者と一緒にいた」人で、無症状の人です。
ハウスオブジョイのあるサンイシドロはPUIもゼロです。これは安心ですね。

というわけで、行政もちゃんとがんばってくれているので感染症対策は彼らに任せて、
うちでは「この状況下をいかに楽しく、有意義に過ごすか」に力を入れていきたいと思います。
今日はアイダさんがこどもたちに絵本の読み聞かせをしました。
絵本に出てくるキャラクターをそれぞれ聞いている子たちの名前にして、話にも即興でアレンジを入れながら話していきます。

さすがの話術でこどもたちも大喜び!
ですが、この表情の差が集中力の差であり、学力の差です。マイケル、がんばれ。(笑)

たっぷり時間があるので、遊んでばかりっていうのもなんだよね、ということで、
滞在中、というか帰れなくなったアツシが学習プログラムを思いついて実施してくれています。すばらしい。
この話は近日中にアツシに自分で記事を書いてもらいますのでお楽しみに!

日本は早くから感染が発見されていたのに、その後の感染拡大が抑えられており、死者数も他国に比べればかなり少ないということで、
手洗いの文化、靴を脱ぐ文化、電車やエレベーターの中で無口な文化などが改めて注目されています。
みなさんも気をぬかず、できる範囲で小さな楽しみを見つけてゆるゆると行きましょうね!
こどもたちがトビトカゲを捕まえてきました。いやー、美しい生き物ですねえ。
肋骨が外側に広がる構造になっていて、その間の皮膜で木から木へと飛び移るんですよ。
食べるのはアリを中心とした虫なので、甘い実のなる果樹の守り神のような存在ですね。

ただ、わりと気性は荒いので、注意が必要です。うかつに指を出すと噛まれます。
まあ、鋭い歯も生えてないし、毒もないので、噛まれてもビックリする程度ですけど。
こちらは案の定指をかまれて「大丈夫だよね?毒ないよね?」と心配顔のマイケルです。(笑)

さて、海に遊びに行けないのでHOJでは久々のレゴブーム到来!
一時期シルバニアに客足を奪われてましたが、やっぱり男の子たちにはこっちが人気あります。
ジェレミーの作ったヘリコプターを真似て、あっという間に似たのを作って見せるジャンデル。
遊びの中でも頭の良さが光ります。

ジェレミーのレゴセンスは相変わらず。最近見た映画のネタとかをからめて、可動式のロボットを作っちゃいます。
いやあ、たいした才能だ。

せっかく可動式のを作ったんだから、動かしてみよう!ということで、
ちょっとづつ動かして撮影し、コマ送りで動いているように見せる「ストップモーション・アニメ」にチャレンジ!
10秒ほどですがぜひご覧ください!
ロボット製作:ジェレミー
ロボット操作:ジェレミー、ジャンジャン
撮影&編集:私(コヤシン)
いやー、たったこれだけのシーンを作るのに、53枚の写真が使われてます。
もっとスムーズに動かすためには、もっと長いシーンを作るには、膨大な作業が必要です。
「ナイトメアビフォアクリスマス」とか、「クボ 日本の弦の秘密」とかのすごさを改めて感じました。(←見てない人は必見!)
この封鎖された「夏休み」。今こそこの遊びをやる時かもしれませんね!