昨日が嵐のような悪天候だったので、予定を一日遅らせて、今日がウラワビーチ!
今月に洗礼を受けた子たちをまとめてお祝いしましたよ。あらためて、おめでとう!

今日の海は台風一過でとてもいいコンディション。カヤックもスイスイ進みます。
まあ、この2人にオールを任せると、同じところを延々回り続けるんですけどね。(笑)

でも今日のハイライトは何と言ってもこの2人。
最初は船の上で突き落とし合いをして遊んでたんですが、
勝ったチムレイが調子に乗ってラップをしはじめたのを上手だと褒めたら
そこから即興の「HOJのスタッフを候補者に見立てた選挙応援即興ラップバトル」になりまして。
おお、そんな楽しみ方があったのか!

「料理の上手なアルチー、アルチー、市長になったら鶏の丸焼き食べ放題~」とか歌ってます。(笑)
動画でぜひご覧ください!
私はとにかく選挙応援の替え歌が大嫌いで、近所を選挙カーが通るたびに顔をしかめてたんですが、
こどもたちはそれをすっかり遊びのネタにしていたわけです。私より遊びの達人じゃないか!
今日からは私もこどもたちを見習って、選挙カーが通るたびに
誰か友達のバージョンを頭に思い浮かべて楽しもうと思います。
今日は教会で合同の洗礼式が行われたので、
まだ洗礼を受けていなかったイージェイ、チムレイ、ジャンデルが参加しました。

カトリックの洗礼には赤ちゃんのうちに親の意向で受けさせる「幼児洗礼」と
ある程度の年齢になって聖書の勉強をしてから受ける「成人洗礼」があり、
イージェイは赤ちゃん、かというと微妙な年齢ですが、幼児洗礼を受けさせてもらえることに。
フィリピンではこの水をかけるときに赤ちゃんが大泣きすると元気に育つ、という言い伝えがあって
親がつねって泣かせたりするんですが、イージェイは赤ちゃんじゃないので
無理に泣かせなくていいよ、ということに。よかったな、イージェイ。(笑)

そしてジャンデルですが、ちょっと日本の常識からすると想像しにくいかもしれませんが、
私たちの住む地域では公立の小学校で道徳の授業みたいな感じで「宗教」の授業があり、
3~4年生くらいで聖書の勉強をして、まだ受けてない子は合同で洗礼を受けます。
ジャンデルは勉強は終わってるのにコロナで洗礼を受けられないでいたので
ようやくこれで受洗。おめでとう!

そしてチムレイですが、これはまあ、「特例」ってやつです。
カトリックは厳しい戒律がある一方で、「戒律よりその場その場の事情を重んじる」ことが
教義そのものの根幹をなしているので、まあ、神父さんの裁量が広いんですよ。
「この子、まだ勉強してないから、また来年かな?」
「あー、いいよいいよ、HOJで暮らしてるなら毎日お祈りしてるでしょ?十分十分!」
っていう感じで、一緒に受けさせてもらえました。よかったなー、チムレイ!

そんなわけで、HOJのこどもたちは、これで晴れて全員洗礼を受けたことになりました。
「これで天国に行けるの?」と聞いてくるチムレイ。うん、教えることがいっぱいですね!
役所の職員さんたちが、米を寄付しにきてくれました。
今年から毎月1袋(40kg)くれるそうで、まずは1月から今月までのぶん、と4袋をいただきました。

米の値段は燃料代にあわせて上がっているのでありがたいです。
でもまあ、この時期に来るということは「選挙対策」でしょう。
「この調子で目をかけてほしければ現職の推す候補者に投票してね」ってことです。
はたして選挙後も本当にもらえるのか、ちょっと意地悪な気持ちで待ちたいと思います。

「米、ちょっと分けてもらっていい?」とジェレミーが言うので、
なんだ、毎日3回、ちゃんと食べさせてるだろ、足りないか?成長期か?と思ったら、
ハトの餌にするんだとのこと。おお、そうきたか。

親鳥がいなくなってしまった雛鳥たちを育てているんだそうですが、結構大きくなってまして、
しかもかなりジェレミーとアルバートに慣れていて、
へえ、ちゃんと世話するとハトも飼い主を覚えるんだなあ、と感心しました。

「大きくなったらウラワビーチから手紙をつけて飛ばしてHOJに戻ってくるか試す」そうです。
おお、それなら停電して電波が無い時もバッチリ連絡が取れるな!(笑)