日本から来ている学生たちを連れて高校へ!
コロナ前よりも見学するための手続きは大変になりましたが、
前もって申請してくれれば、今でも見学は可能です。
久々の海外からのビジターに高校生たちも大喜びです。
山本先生が連れてきた学生たちがみんな教師志望ということで、
数学や理科などの授業を中心に見せてもらいました。
日本の教育現場との違いを身をもって体験できたことでしょう。
HOJに戻ってきてイージェイと遊んでくれる山本先生。
20年前は山本先生がまだ大学生で、先生に連れられてHOJに来ていたんですよ。
それが今は引き連れて来る立場。いやー、すばらしい世代継承ですね。
お土産にもらったかわいいカチューシャをつけて踊りの練習をするビバリーとイージェイ。
か、かわいすぎる…。(笑)
明日からはさらに学生たちがやってきます。
そして週末は卒業生たちも集まって大同窓会!にぎやかな日々が続きますよ!
HOJの口座の管理もしてくれている山本先生が学生たちを連れてきてくれました。
前にこのブログで紹介したゴミ捨て場をぜひ見学したいということで、さっそく連れていきました。
今日は小雨が降っていたので、前回来た時以上にどよんとした空気と臭いが漂っていました。
ここに住んでいるこどもたちの支援をしているアイさんが、今回も案内してくれました。
ゴミ捨て場で暮らすこどもたち、というとものすごく貧しい、かわいそうな子たちという
ステレオタイプがあるかと思いますが、実際に会ってみると、身なりもきちんとしていて、
何より、楽しそうに暮らしていることに驚かされます。
その理由のひとつが、「ここの村の大人たちはみんな働き者だから」というのがある気がします。
ゴミ捨て場で働くのでなければわざわざここには住みませんからね。
親が働きもせずにダラダラしている家よりも、よほど生活がしっかりしているんですよ。
ただ、もちろんこの暮らしを肯定するわけではありません。
有害物質で体を壊すリスクの中、1キロ20円のプラスチック、1キロ40円の鉄屑を拾い集める暮らしが
国の在り方としてアリだとは思えません。
日本の若者たちがここを見て何を感じたのか。HOJに滞在する中で、いろいろ考えて欲しいと思います。
昨日は夕方まで停電ということで、長めにビーチで過ごしました。
カードゲームに興じる子たちの傍ら、もちろんリッキーBは素潜り漁です。
いやー、本当に軸のブレない奴ですねえ。
岩に擬態しているタコを今週もいっぱい捕まえました。
「岩そっくりなのにどうやって見つけてるんだ?」と聞くと
「隠れようとしてちょっとだけ動くから分かる」とのこと。
なるほど、隠れようとしなければ逆に見つからないのか…。
「キジも鳴かねば撃たれまい」的なやつですね。
私も久々に魚突きやりました。どうだ!まだまだ若いモンには負けんぞ!
…と思ったら、なんとダーウィンにアッサリ記録を破られました。
悔しい!…っていうかすごいな、ダーウィン!
タコは茹でて酢でしめて、魚は炭火で焼いて美味しくいただきました。
電気が無い日は海で魚突き!これに限りますね。