• 01
    30
    ウィリアムたち兄弟の「里帰り」

    お父さんが病気で弱っていて、こどもたちに会いたがっている…。

    そんな報を聞きつけて、ウィリアムたち兄弟がマティの親戚の家に急遽「里帰り」することになりました。
    自分たちをちゃんと育ててはくれなかった父親ですが、やっぱり親であることには変わりありません。
    (写真はまだ父親が元気だった2009年のものです)
    00

    ダバオのマンゴー加工工場で真面目に働いているウィリアムは、これまでなかなか休みが取れなかったので
    HOJに来るのは実に1年半ぶり!近所の人たちやこどもたちも再会を喜んでいましたが、
    誰よりも大喜びだったのはこの犬たち!本当にウィリアムには可愛がられていましたからね。
    犬は自分を大事にしてくれた人のことはずっと忘れない、というのは本当なんですね。
    OLYMPUS DIGITAL CAMERA
    中学生になってすくすくと成長しているインダイガマイ。ジョアンとの再会を2人でとても喜び合っていました。
    OLYMPUS DIGITAL CAMERA
    アンギンは子連れでの帰郷。3歳になるケンケンは、マディーのこどもの頃にそっくりです。
    遺伝子ってすごいですねー。マディーとこの子は「叔父と甥」の関係なんですけどね。
    私も叔父に似ていたりとかするんでしょうか?あまり実感がありませんが、どうなんでしょうね。
    OLYMPUS DIGITAL CAMERA
    そして何よりみなさんがびっくりすると思うのは、こちら!ミナラも赤ちゃん連れでの帰郷です!
    ハイスクールを卒業してすぐにこどもができて、大学進学よりも家族で暮らすことを選んだんです。
    HOJの「孫」はこれで何人目でしょうか?「おじいちゃん」の烏山さんも嬉しそうです。
    OLYMPUS DIGITAL CAMERA
    ウィリアムたちのお父さんの病気はかなり重いようで、もうあまり先は長くない、とのこと。
    あまりよい父親とは言えない人生を送ってきた彼ですが、最後にこどもたちが会いに来てくれたことで、
    何か、心の中にあったつかえのようなものが取れたようです。

    人生とは何だろう、ということを、改めて自らに問いただしたいと思います。
    みなさん、悔いのない人生を送りましょう


    JOIN TO JOY会員募集中!登録はこちらから!

    HOJも大助かり!お買い物は便利なアマゾンで!


    『歓びの家(House of Joy)を支える会』に、いいね!やシェアだけで支援金を届けられます。~ NPO/NGOを誰でも簡単に無料で支援できる!gooddo(グッドゥ) ~