今日は朝からバドンが「マニクリンのワンツースリーに行きたい!」と騒いでました。
マニクリンというのは街道沿いのバスターミナルのある場所なんですが、「ワンツースリー」ってなんでしょうね?
私は早々に類推するのをあきらめてバドンがまたなんか変なことを言ってるなあ、くらいに思ってたら、
烏山さんが「ひょっとしてセブンイレブンのことではないか?」と見事な推理!
そう、今年からセブンイレブンがミンダナオ島にも進出してきて、ダバオ市内はもちろん、あちこちに店をオープンしてまして、
なんと、こんな田舎にも店ができたんですよ。学校などではその話でもちきりだそうで、
特にそこに売っているという「巨大なソフトクリーム」の話は学校でもはや都市伝説のように噂の中心なんです。
よし、そんなに行きたいならみんなで行こう!という烏山さんの鶴の一声で、みんなで車に乗り込みました。
小さい子から大きい子まで、超ハイテンションです!
そしてセブンイレブンに到着!コンビニの前で記念撮影をする日が来るとは思ってませんでした。(笑)
内部はフィリピンの田舎にしてはかなり「セブンイレブン」が再現されています。
ポッキーやアサヒビールなんかも売ってるくらいです。この町に100ペソの瓶ビールを買う人がいるとは思えませんけどね…。
こんな大きな冷蔵庫は見たことがないようで、ジャンジャンもアルジェも大興奮でした。
そしてみんなで噂の「巨大なソフトクリーム」を食べました。
フィリピンのソフトクリームは二口くらいで食べれるサイズなので、なるほど、これは確かに見慣れてなければ巨大と言えます。
きっと明日学校でこどもたちが話すときには、話に尾ひれがついて「超巨大」なソフトクリームの伝説に拍車がかかるに違いありません。(笑)
コンビニに大興奮するこどもたちの姿をぜひ動画でもご覧ください!(笑)
こどもの頃、私の住んでいた田舎の町にセブンイレブンが初めてできて、自転車で友達と行ってみたときのことを思い出しました。
今ではコンビニに感動することなんて微塵もなくなってしまいましたが、昔はそれだけで大イベントだったんですよね。
新鮮にものに喜ぶ気持ちを大事にしたいと思います!