こんばんは!サユキです!
最近ちょこちょこ体調を崩し気味なのですが、その中で足にブツブツと結構酷い水疱ができてしまったときのフィリピン伝統の治療法を教えたいと思います。
まずは〝ハンダマイ〟という葉っぱを近所のお庭から許可をとってもらいに行きます。
ハンダマイが手に入ったら1枚ずつ患部に表裏となぞります。
ちなみにこの行為は〝ギパスパサン〟と言います。
お見苦しい写真ですみません、、笑
このギパスパサンは回数が決まっていて、1日目は葉っぱ7枚分、2日目は21枚、3日目は23枚ととても不規則なのです。
しかも!ギパスパサンは前に同じ症状にかかったことがある人しかやってはいけないということなのです。
なので私は前にかかったことのあるというスタッフの娘のところへ毎日通っていました。
そのあと、なぞったハンダマイを束ねて台所など火の元に吊します。
ハウスオブジョイでは外に調理場があるのでこんな感じ。
この吊したハンダマイが早く乾いたら患部も早く乾いて良くなって、なかなか乾かないと患部の治りも遅いということなのです。
治療法というよりかはおまじないと言ったほうが正しいかもしれませんね。笑
1週間経っても全然治らなくてそろそろ病院に行こうかなと思って現地スタッフに相談したら、こんなおまじないを教えてもらいました。
最初は本当にこんな子ども騙しみたいなおまじないで治るのかな〜と半信半疑だったのですが、3日間試した今はすっかり水疱が枯れて快方に向かっています。
現地の伝統は侮れないですね!笑
明日も素敵な1日になりますように!