日本から戻って、「資金があるから壊れたところとか修理しよう!どこが壊れてる?」と
スタッフたちに聞いたら「シャロームハウスの屋根」とドドンが言いました。
え?わりと最近修理したばっかりじゃなかったっけ?と思ったら、
「隣の斜面の木が伸び放題で、その枝が屋根の上にかかって葉っぱが屋根の上に落ちる。
それが屋根の上にたまるから、雨が降った時にそいつが腐って、屋根がすぐ傷むんだ」とのこと。
それは困る!ということで、斜面の木を「死なない程度に枝打ち」しました。
ここの木が死んじゃうと今度は土砂崩れの恐れがありますからね。
その加減が難しいので、作業は町の植木屋さんにやってもらいました。さすが仕事が早い!
切った枝はもちろん薪になりますからHOJにジープで運んできました。とうぶん薪ひろいにはいかずに済みそうです!
休み時間やそうじの時間に、こどもたちもお手伝い。マイケルが大きなノコギリで枝を切ってます。
フィデルさんの見守る表情がいいですねー。
こうやってキャンプファイヤー状に並べて天日で干せば薪の出来上がりです。
こどもたちが将来、電気や水道やガスが完備された生活をできる保証はないので、
HOJではこどもの頃から、井戸や薪、手で洗濯や掃除をする習慣をつけています。
毎日がキャンプみたいな生活です。それはそれで楽しいですよ。みなさんぜひ遊びに来てくださいね!