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    ジャンレの旅立ち

    先日、3人のこどもたちの「卒業式」をしましたが、感染対策で町から町への移動が規制されているので、
    結局3人ともHOJにまだいました。ダバオは封鎖期間を1ヶ月から2ヶ月に延長したので、いつ行けることやら…。
    そんな中、ダバオオリエンタル州内なら行き来できる通行証をようやくゲット!
    ジャンレをカティイルまで連れていけることになりました。

    2o15年にHOJにやってきたジャンレは、やんちゃで、身体能力抜群で、挑戦心にあふれていて、
    とっても楽しい子でしたが、やんちゃが過ぎて、学校の休み時間に左腕を骨折して、通院と手術が必要になりました。
    ありがたいことにたくさんの方が支援してくれたので、いい病院に通って、ちゃんとした手術を受け、
    地道にリハビリも続けた甲斐あって、見事、左腕はこの通り!ジャンデルを片手で持ち上げられるくらい強くなりましたよ。

    また、ジャンレは工作が大好きな子で、敷地内の建物の建て替えで出た廃材や、火事の焼け残った建材を使って、
    船を作ったり、靴の棚を作ったりしてました。
    帰る直前にも私のところに来て「実家に戻ったら壊れた床を直したいから釘をちょっとちょうだい」と言ってきました。
    あまり真面目に学校に通うタイプではないですが、大工とかには向いてるかもしれません。高所作業もお手の物ですしね。

    本当は18歳までHOJで育てたい気持ちもあるんですが、本人の要望と、実家の事情と、福祉局の意見も踏まえた上で、
    実家に戻ることになりました。この4兄弟がワーワーやってるの、大変だけど楽しかったんですけどね。
    ジャンレ自身が選んだことでもあるので、まずは身近な目標を見つけてがんばってほしいと思います。

    ジャンレを連れていくついでに、「里帰りしたい!」というフェルナンとマイケルも連れていくことに。
    ジャンジャンはむしろ残りたいとのことなので、今回はHOJで夏休みを過ごすことにしました。
    マイケルとフェルナンもマスクを準備して、行ってらっしゃーい!

    「車で移動していいのは5人まで」というルールがあって、私は同行できなかったんですが、
    ソーシャルワーカーのエイプリルが同行して、3人を実家まで送り届けてくれました。
    カティイルの町も外出制限などが敷かれていて、大変な状況だったそうですが、
    とりあえず米の生産地なので、食べるのに困ることはないでしょう。サバイバル能力なら抜きんでた子たちですしね。
    非常時ではありますが、楽しい夏休みが過ごせますように、みなさんお祈りください。


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