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    実際どのくらい危ないのか計算してみました

    「フィリピンは都市封鎖で物資も行き届かず、大変な状態なのでは?」
    「医療も脆弱で、感染状況も把握できず、パニック状態なのでは?」
    と、たくさんの方からお問い合わせいただいています。ご心配いただき、ありがとうございます。
    マニラやダバオなどの都市の状況は私には分かりませんが、とりあえず私たちが住んでいる田舎については
    物資が足りないということはない」「感染状況は把握できており、パニックも起きていない」と言えます。
    例えばこちらの動画をご覧ください。マーケットには普通に食材が売られています。ご心配なく!

    そして、こちらがダバオオリエンタル州が公式発表している感染の状況です。
    毎日、結構細かい情報がネットで告知されており、ちゃんと状況を把握できているのが分かります。
    さすが、「近所の人はみんな知り合い」という地域は、情報を集めるのも容易なようです。

    この6日間の発表をグラフにまとめるとこんな感じです。
    感染者:PCR検査で陽性反応が出た人。現在2人。
    感染疑(弱):感染の広がる地域に行った人、あるいは感染の疑いが強い人と濃厚接触があった人。現在582人。
    感染疑(強):上記の感染疑いがあり、さらに咳や発熱などの症状がある人。現在25人。HOJのあるサンイシドロはゼロ。

    ダバオオリエンタル州の人口は56万人くらいなので、感染の疑いがちょっとだけあるよ、という人が人口の0.1%で、
    感染の疑いが強いかもね、という人は人口の0.004%、感染が確定した人は人口の0.00035%です。
    ちなみに感染者の致死率は1.4%程度とのことなので、現時点で感染して死に至る確率は0.000005%、つまり2000万分の1です。
    ちょうど、7億円の宝くじが当たるのと同じ確率だそうです。(笑)

    ここにさらに、年齢ごと、既往症の有無による危険性の差が出てくるので、
    HOJのこどもたちに最悪の事態が降りかかる可能性は、この調子で引きこもりを続けていけば、まあ、天文学的に低いと言っていいでしょう。
    そんなわけで、みなさんご安心ください。私たちも安心して引きこもります。

    敷地内で引きこもってる間にも、「楽しく、しかも勉強になる活動を!」とアツシが考えてくれていて、
    今日はフィリピンのネグロス島に住んでいるオンライン英会話の先生とネットでつないで、こどもたちが英語プレゼンの練習をしました。
    このあたりの詳しいことは近いうちにアツシが報告しますのでお楽しみに!

    こちらでは「東京では何の罰則もないのに都知事が外出を控えるように言っただけで本当に町から人がいなくなった。すごい!我々も見習うべきだ!」
    なんて報道されてます。実際はどうだかわかりませんが、そんなふうに「日本をお手本」のように思ってくれてる人たちが世界中にいます
    みなさんもできる範囲で引きこもって、COIVID-19と戦いましょう!自宅警備員が世界を救う!(笑)


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