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    貧乏くさいのではない、サステナブルでエコなのだ!

    さて、月曜日になったのでお勉強再開です。今週の5年生の宿題のテーマが「エコ」でして、
    「うちにあるプラスチック製の物を、代わりに天然素材で作ってみよう」という課題が出ました。
    そこで私が作って使っているヤシの実製の食器を思い出して、ジャンジャンたちがやってきました。

    先日紹介した「ボノット」をした後の殻を、ひたすらヤスリで磨いて表面の繊維質を取り除きます
    さあジャンジャン、先は長いぞ、がんばれ!

    同じく5年生のクイニーも自分のぶんを作り始めたら、
    関係ないのにロスジェーンも「私もやる!」と言い出しまして、2人がかりで交代で磨く作業を始めました。
    こういう作業って、人がやってるとちょっとやってみたくなりますよね。

    午前中いっぱいかけて磨いて、なんとかそこそこなクオリティになりました。
    「今日のごはんはコレで食べてみる!」と嬉しそうな2人。
    そうだ、自分で作った食器で食べるご飯は格別だぞ!

    HOJでは特に意識して環境に気を使っているわけではありませんが、ヤシの枯れ枝を薪にして料理して、
    手押しの井戸で水浴びして、古着を着て暮らしているこの子たちは、
    かなり環境にやさしい暮らしをしていると言えるでしょう。停電で強制的に節電もよくしてますしね。(笑)
    自分たちの暮らしが「貧乏くさい」のではなく、「サステナブルでエコ」なのだと田舎の人たちが
    誇りを持てるといいなあ、と思います。


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