学校に教材を取りに行ったら「まだ準備できてない」と言われたので、
今日は敷地内の菜園づくりに精を出しました。
最近は雨と晴れのコントラストの激しい日が多いので、
土が柔らかく、芽も出やすくて、菜園を始めるいいチャンスなんですよ。
土を耕していて出てきた石はまたウラワビーチの道の埋め立てに使うので
一か所に集めておきます。ミミズや大きなクロアリが出てくるたびに
「これで魚釣りしようぜ!」「でっかいアリつかまえた!戦わせようぜ!」と
作業が脱線しますが、まあそれもご愛敬です。
畑仕事が一段落したところで、ロスジェーンとジャンディーが
なにやらハサミで葉っぱを切っていろんなかたちを作っています。
「何か作るの?」と聞いたら「ううん、ただ、作ってるの、かわいいでしょ?」とのこと。
うん、確かに私も何に使うのか分からん竹の小物、いっぱい作ってるから気持ちは分かるぞ!
ジャンデルは動物図鑑を見ながら「カンガルーって本当にいるの?」と聞いてきました。
前にジェレミーが「サイって本当にいるの?」って言ってましたが、
なるほど、今のこどもたちは物心ついたときからCGでゴジラやドラゴンを見ているので、
「映像で見たことがある」ことがそのまま「実在する」ことの確信にはつながらないんですね。
考えてみると、これはなかなかに面白い感覚です。
今度こどもたちに「〇〇は実在するでしょうか」クイズをいろいろやってみようと思います。