アルバートのギター、大まかにではありますが、チューニングもできるようになりました!
「コヤシン伴奏弾いて、僕がメロディー弾くから」とアルバート。おいおい、いくらなんでも無茶ぶりだろ!(笑)
でも、反抗期男子からの合奏のお誘いは超嬉しいので、なんとかかんとかウクレレに合わせてチューニングし、
それっぽく合わせて弾きましたよ。ぜひご覧あれ!
「1弦のチューニングが狂いやすい」「指板が途中までしかないのが不便」「端っこのギザギザが弾くときに痛い」と
弾いた感想を伝えたら、まずは3つ目のギザギザ問題に取り掛かりました。
アルバートのアイディアは「全体をガムテ―プでとめてギザギザをなくし、密封性も高める。で、色を塗る」というもの。
ほほう、色を塗る方向に来たか。なるほど、やってみな!
こうやって音楽にハマってる子がいると、他の子も影響されていつも以上に練習が盛んになります。
先日教えた「猫が踊るやつ(Ievan Polka)」はジャンデルとジェレミーの2人で合奏できるようになってます。
到達度の高いジェレミーの方が、伴奏に回っているところがミソです。
ちょっとたどたどしい演奏に伴奏のほうで合わせる、ということなんですね。素晴らしい!
いやー、やっぱり私は「楽器作り」と「合奏」が好きでたまりません。
その楽しさがこどもたちにちゃんと伝わっている、ということが嬉しくてしょうがないです。
今後も大好きなことをしっかりこどもたちにやって見せて、その楽しさを、こどもたちに伝えていきたいです。