先日ジェレミーが描いていた「ヒックとドラゴン」をお手本に、ジャンデルも描き始めました。
同じものを描いてもジェレミーが描くと「かっこよく」、ジャンジャンが描くと「強そうに」
ジャンデルが描くと「かわいく」ディフォルメされる傾向があってとても面白いです。
かなり良い出来で、オリジナル要素として背景に雲や鳥まで描き足して、明るく素敵な絵になりそうだぞ、と思っていたら、
急にジャンデルが雲を黒っぽく塗り始めたのでびっくり。え?黒く塗っちゃうの…?
と思ったら、その後に虹を描きだしたので疑問が氷解しました。なるほど!そういうことか!
前に虹が出た時に「晴れてるのに雨が降ってる時に虹は出るんだよ」と教えたのが、しっかり印象に残っていたようです。
「青空に浮かぶ雲は白くて当たり前」みたいな固定観念にとらわれず、きちんと自分の頭で考えたことが伝わってきます。
ジャンデル、すばらしい作品だぞ!
こどもたちと一緒に空を見上げて話をすることの大事さを改めて痛感しました。
ちなみに最近はアキオさんが置いて行ってくれたタブレットに入っている星座アプリが大人気で
天気のいい夜は「星見よう!コヤシン、オリオンって何?人の名前?」などと楽しんでます。
星座とギリシャ神話のことは中高生時代に読んだ本の知識からまったくアップデートしてないので、
この機にまた軽く調べなおそうと思います。
…って、「オリオン」って「おしっこ」って意味だったの?知らなきゃよかった。(笑)