マスクをつけずに外出できるのが気持ちよくて、毎日市場にイージェイと一緒に野菜を買いに行ってます。
ただ、その様子を写真に撮ろうと思うと、片手は買い物袋、もう片手はイージェイとつないでるので
なかなかこれといった写真が撮れません。明日はリュックしょって行こうかな。
買ってきた野菜はアルチーが料理します。今日のおかずはカボチャたっぷりの豚肉と野菜の炒め物。
毎日こうやって薪で料理しているんですよ。
ジェレミーが「学校の授業でさっぱり分かんないのがあったから教えて」と言ってきたので
どれどれ、と見てみたら「数列」でした。なつかしい。
ジェレミーはパズルは大得意なので「6,10, 14, 18, 22, 次は何?」みたいなのは即答なんですが、
いかんせん数学は英語で勉強すると、日常言語とかけ離れてて理解しづらいんですよ。
等差数列:Arithmetic Progression、等比数列:Geometoric Progression、って言われても…。
「等差」「等比」という名をつけ、普及させた日本の先人たちに感謝です。
等差数列と等比数列をだいたい理解したところで、
ジェレミーはたぶんこういうの好きだろう、と思って「1,2,3,5,8,13,21,次は?」と問題を出してみたら
これも「34! 前のやつと足し合わせるんでしょ?」とすぐに法則性に気づきました。
そこで「フィボナッチ数列」の話をして、黄金比やヒマワリの種の話をしたら、案の定、興味津々でした。
どうだジェレミー、勉強は楽しいだろう?
ヒマワリ以外にどんな具体例があったっけ?と「フィボナッチ」を検索したら、
検索結果が株の話ばっかりでびっくりしました。
フィボナッチ数を使って株の高下を予測する方法?があるんですねえ。本当に当たるんでしょうか。
…お!ジェレミー!パイナップルもフィボナッチ数列らしいぞ!今度買ってきて数えてみような!