リッキーBがジェレミーに数学の宿題を手伝ってもらってます。
J「…で、ここ、マイナス5とプラス2だから、合わせてマイナス3じゃん?」
R「なんだそれ」
J「え」
R「なんだそれ」
J「ってどこが?」
R「マイナス5って何よ?」
J「そこからか。これ、ほら、5の前に書いてある、棒。これがマイナス」
R「へえ」
J「で、マイナス5ってのはプラスの反対だから、プラスの2と足すと、5ひく2で、3が残るから、マイナス3」
R「プラスの反対?」
J「そう、反対」
R「なんだそれ」
J「なにが?」
R「プラス5ってのは魚5匹、だろ。マイナス5ってのは何よ。魚の反対?なんだそれ」
J「えーと、だから、ほら、魚を5匹食べる猫がマイナス5だよ。お腹のすいた猫」
R「ほう」
J「お腹がめっちゃすいた猫。こいつがマイナス5。で、魚が2匹。これがプラス2。どうよ、猫はおなか一杯になる?」
R「ならんね」
J「どのくらいまだ腹減ってる?」
R「えーと。5と2だから、3」
J「そう。それがマイナス3。めっちゃお腹のすいた猫は、わりとお腹のすいた猫になった」
R「なるほど」
J「じゃあ、もっとお腹のすいた猫。マイナス7がいて、そこに魚が10匹あったら?」
R「足りるな」
J「何匹余る?」
R「全部食うんじゃね?」
J「そうかも(笑)」
いやー。2人の関係性も、魚と猫のたとえも、オチも面白すぎです。
さて、この説明法で「マイナス同士をかけるとプラスになる」をジェレミーがどうやって説明するのか
来週あたりが超楽しみです。(笑)