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    HOJ末っ子列伝

    HOJの「末っ子」と言えばみなさん誰を想像しますか?
    今はもちろんイージェイですが、時代によっていろんな末っ子がいましたね。
    まずはロジャー。1999年から2003年までHOJで末っ子のポジションをキープしていました。
    本人の性格なのか、みんなにチヤホヤされたからか、ものすごいお調子者になりましたね。

    お次は2003年から2008年まで末っ子ポジションだったジョアンです。
    正確に言えば途中で何人か、同い年だったり1個下の子が入ってきたりしていますが、
    1歳でHOJに来たというインパクトもあって、長年に渡って末っ子扱いでした。
    ロジャーとは対照的に、目立つのを避けるのんびりした子に育ちました。

    そして2008年からはジェリカの時代です。私がスタッフになったのはこの時期なので、
    私にとってはいまだに末っ子と言えばジェリカの印象が強いです。
    実の姉たちにも他の子たちにもスタッフたちにもデロデロに可愛がられて育ちましたが、
    本人は甘えん坊ではなく、むしろサバサバした性格でしたね。

    それから2010年、ジェレミーの登場です。
    こうしてみると、ジェリカが末っ子だった時期って意外と短いんですね。
    逆にジェレミーは末っ子期間がかなり長く、2014年までその座にいました。
    人懐っこい性格もあって、ビジターさんたちにものすごくチヤホヤされたこともあってか、
    ものすごく好奇心旺盛で、なんでもやってみるタイプの子になったのは現在の彼を見て分かる通りです。

    2014年にはアビゲルがやってきました。この子はHOJの末っ子だというだけでなく、
    実際に6人兄弟の末っ子ということもあって、筋金入りの末っ子でした。
    愛嬌があって甘え上手、教えてもらった歌や踊りもすぐに覚えて、おだてれば恥ずかしがらずに見せてくれるので
    大人の心をわしづかみでした。私もふくめて。(笑)

    そして2015年からはアルジェです。歴代の末っ子の中でも一番私と一緒に過ごす時間が長かったので、
    私にとってはとても印象の強い子です。毎日読み聞かせした後に一緒にお昼寝してましたからね。
    他の子たちが「より年少の子が入って来る」ことで末っ子ポジションを返上する中、
    アルジェは卒業するまで末っ子ポジションのままだったので、小学生になっても
    つい幼児扱いしてしまいがちで、最後の方は私の方がむしろ相手をしてもらってた気がします。優しい子でした。(笑)

    こうやって改めて並べてみたら「末っ子に共通する特徴」みたいなものが見えて来るかと思ったら、
    全然そんなことないですね。(笑)
    血液型判断と同じくらい「長男はナントカ、次女はカントカ」みたいな性格判断はアテにならないかもしれません。
    変な決めつけをせずに、その子そのものを育てていきたいと思います。


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