先日「巨大風車」に乗りに行った移動遊園地に、新しい出し物としてお化け屋敷ができたというので
みんなで行くことにしました。みんなホラー映画、大好きですからね。
到着して、まずはみんなでゲームコーナーで遊んでみることに。
輪投げや射的みたいなゲームもありましたが、大半はお金を賭けるギャンブルで、
こどもでも小銭で普通に参加できます。一応フィリピンにも「賭博禁止」の法律はあるんですが、
こういう移動遊園地の縁日は無礼講というか、特別にお目こぼしされているようですね。
これも経験だ!ということで、こどもたちにお小遣いをあげて、遊ばせてみました。
もちろん、興行として成り立ってるということは「胴元が必ずもうかる」ようにできてるわけで、
こどもたちは全員、ものの見事に10分たらずで小遣いをスってました。どうだ、勉強になっただろう?(笑)
さて、賭け事に負けてショボンとした子たちを連れて、いよいよメインイベントのお化け屋敷へ!
狭いエリアなので、歩きで迷路のよう な場所を行くのかと思いきや、なんと檻に入れられて車で牽引されるというシステム。
おお、このパターンははじめてだ!さあ、みんなで行ってきます!
どんなだったかはぜひ動画でご覧ください。
ただ、この動画は女子たちの絶叫でものすごくうるさいので、再生するときには音量に注意してくださいね!(笑)
期待をこめていったお化け屋敷、単に仮面をつけた脅かし役たちが、暗闇の中で檻を外からガンガン叩くだけ、という
「中学校の文化祭か!」というレベルでしたが、動画を見ての通り、こどもたちは存分に楽しんだようなので良しとしましょう。
「怖い」ことをエンターテインメントとして楽しめるのは、実際の人生で怖い想いをせずにすんでいる証拠です。
来年もまたこどもたちが「お化け屋敷に行きたい!」と言えるように、こどもたちを育てていきたいと思います。