フィデルさんがこの町に戻ってきました!
ダバオにいた方が頻繁に資格を持った理学療法士さんにリハビリをしてもらえる、という面もあるんですが、
それよりも「友達や親族に囲まれた暮らし」を求める気持ちは痛いほどよく分かります。
家にこどもたちと一緒に会いに行ったら、ものすごく喜んでました!フィデルさん、おかえり!
病院に担ぎ込まれた当初は、右半身は動かないだけでなく感覚もない状態でしたが、
今は動かせないまでも、感覚は戻ってきているとのこと。
これはかなり良い兆候だそうで、このぶんなら半年くらいでまた動くようになると思う、とお医者さんも言ってくれています。
リハビリを頑張り続けるためにも、本人のモティベーション維持は必須ですから、
こうやったたまにHOJの子と会うことが、心の支えになるといいな、と思います。
多くの方のご支援のおかげで、病院でかかったお金は賄えましたし、これからのリハビリもより良い人を選べそうです。
ご支援してくれた皆さん、本当にありがとうございます。
これからもちょくちょく会いに行ったり、来てもらったりして様子を見守っていこうと思います。