フィリピンにも「休日は月曜か金曜に移動させて連休にする」文化が入ってきたようで、
11/30の「ボニファシオデイ」で今日が休日となりました。
こどもたちはのんびりとバドミントンなどして遊んでいます。
お昼過ぎに、ジュリアンとマイカが全員分のホットケーキを焼いていたので一枚分けてもらいました。
「熱いよ!」と忠告されたのに「だから『ホットケーキ』って言うんだぜ!」とかぶりついたら、
舌をヤケドしました。うん、こどもの忠告はちゃんと聞こう。(笑)
そんなふうにワイワイ過ごしていたら、こどもたちから「コヤシンのこと探してる人がきてるよ」と言われ、
行ってみたら、えーと…誰だっけ?見たことある顔なんだけど…
あ!そうか!パーリージョイの弟だろ!?昔、短期間だけHOJにいたことあるよな?
と思ったら、彼はさらにその弟だそうで。「小さいころ、3年くらいここで育った」と言うので、
じゃあさすがに記録が残っているだろうと、烏山さんが撮りためていた写真を片っ端から調べてみたんですが
彼の写真は一枚もありませんでした。
おっかしいなー、と思ってたところに昔は本人もHOJで育ったアルチーが市場から戻ってきたら、
どうやら彼がHOJにいたのはほんの1ヶ月足らずだったとのこと。なるほど、どうりで写真がないわけです。
本人も「そうかー、俺の勘違いか。もっと長いこといたつもりだったんだけどな」と不思議そうにしてましたが、
これ、要するに「小さいころの1ヶ月は、3年くらいの長さに感じられる」ってことですよね。
小さいころの、毎日が新しい体験だらけの日々は、そのくらい濃密だってことです。
「イージェイの1ヶ月は自分の10年くらいだ」と肝に銘じて接していこうと思います。