今日はダバオに住んでいるアイさん一家が遊びに来てくれました。
ゴミ山の見学や、ジェレミーたちの就職でずいぶんお世話になっているあのアイさんです。
さっそく一緒に泥んこ遊びをする同年代のこどもたち。
「セメント?」と聞いたら「違うよ!コーヒーだよ!飲む?」と言われました。お…おう…。(笑)
そんなやりとりをしていたら、そこにちょうど子猫たちが迷い込んできました。
泥水を飲もうとするので慌てて井戸の水を汲んできましたよ。
君たち、どこから来たんだ?ウチではこれ以上飼えないから、飲み終わったらちゃんとお母さんのところに帰るんだぞ!
ビバリーはアイさんの長女のサクラさんに宿題を手伝ってもらってます。
学校でみんなの前で暗唱するそうで、「Butter Betty Bought」という英語の早口言葉をひたすら練習してました。
英語にも早口言葉はあるんですよ。
そしてみんなでドッジボール×鬼ごっこみたいな遊びを始めました。
鬼がタッチする代わりにボールをぶつけます。鬼がボールを持って走っていいのは3歩だけ。
走るだけだと小さい子に勝ち目はありませんが、このルールなら比較的勝ち目があります。
こういう、遊びの中で自然発生するルールのある遊びって面白いですねえ。
あらかじめアイさんにお願いしておけば、ダバオでゴミ山の周りで暮らすこどもたちの支援活動を見学できます。
みなさんもぜひ直接現地に足を運んで、この問題に関心を持っていただければと思います。