今回アベさんが連れて来てくれたケイコさんは、こども園の園長先生です。
毎年私が日本に行った際には、いつも講演に呼んでいただいています。
「ずっと来たいと思っていて、やっと実現しました!」と喜んでくれて、とてもありがたいです。
さすが、こどもを相手にするのが上手で、HOJに来たばかりのマリアンも
髪を結ってもらってすっかりなついています。
一緒にきてくれたサヤカさんも、日本でこども相手の仕事をしているそうで、
ヒマさえあればこどもたちを遊ぶのを第一にしてくれています。
こういう態度はすぐにこどもたちに伝わるんでしょうね。
興味津々で折り紙やあやとりを習っています。
一方こちらでは、ケイコさんの中学生の息子君が、トントンにジャックフルーツの皮むきを教わっています。
なんだかトントンさんに気に入られたのか、この後、ヤシの実の割り方や、
ココナッツミルク用に果肉を削る作業も教わってました。
新スタッフのトントン、なかなかに兄貴肌なところがあるようで、これから来るビジターたちとの交流に期待が持てそうです。
そうやって一緒に作った「ギナタアン・ナンカ(ジャックフルーツのココナッツミルク煮)」でランチ!
天気が良かったので、庭にテーブルを並べてみんなで一緒に食べました。
この料理、本当にお勧めなのでぜひ食べに来てください!
滞在中に、夜光虫を見に行ったりサンゴ礁に行ったりしたいんですが、
マニラに来ている台風の影響か、海が荒れていてちょっと微妙な感じです。
せっかく青森から来てくれているので、なんとかいる間に海が落ち着きますように!