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    11/19に東京で「HOJの集い」やります!

    11/19に東京で「HOJの集い」開催決定です!
    日時:11/19(土)17:15~19:45
    場所:レンタルスペースしらゆり会議室(東京都新宿区新宿4-1-22新宿コムロビル803室
    参加費:1000円
    歴代のボランティアスタッフたちもいっぱい来ます。ぜひ足をお運びください!

    「チョコ兄さん」ことタイジュ君も来てくれるので、HOJを拠点に彼が育てているカカオで作った
    さまざまな味のチョコレートの試食もできます。発酵や焙煎の工夫次第でどれだけ味が変わるのか。
    こればかりはネットじゃ伝わりません。ぜひ体験してくださいね。

    食事時ではありますが、準備や片付けが大変なので、会場ではチョコレートとスナック程度にとどめます。
    お時間のある方は、2次会、という感じで食事にいきましょう!※写真はイメージです(笑)

    音も出していいそうなので、竹サックスの実演販売も行います。
    …が!日本滞在の最後の日なので、ひょっとすると在庫が尽きてる可能性もあります。
    欲しい方はぜひ今のうちに予約してくださいね。今回の10本は選りすぐりの逸品ばかりですよー!

    会場の広さ的に、一気に大勢が押し寄せてしまうと、入りきれなくなる可能性もありますので、
    来ようかな、と思ってる方はぜひあらかじめご連絡くださいsawamura@hoj.jp
    5分だけ顔出します!とか、2次会の食事から行く!とかも大歓迎ですよ!


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    「おばけを見つけるアプリ」で肝試し!?

    ジェレミーが「コヤシン!すごい!おばけ見つけるアプリ見つけた!」と呼んできました。
    おい、NASAのページを検索してたんじゃなかったのか、ジェレミー?(笑)
    覗いてみると、なるほど、要は画面がそれっぽくオドロオドロしくフィルターされるカメラアプリで、
    ときどきランダムに赤い影とかが映って下のメーターが動く、的なモノのようです。
    うん、確かに楽しそうではある。

    ジェレミーは半信半疑というか、本物じゃないことを分かったうえで、ネタとして楽しんでいるふうですが、
    横に一緒にいたアリエルとジャンデルは真剣そのもの。見てください、この表情!

    夜暗くなってから敷地内のおばけを探そう」と言うことになり、お勉強の時間が終わってから
    みんなで敷地内をアプリ片手にゴーストハンティング。やばい、思った以上に楽しいぞ、これ。

    「あそこだ…あの木の陰にいる…シッ!…声出すな…」などとジェレミーが煽り、
    神妙な顔でみんなで木に近づいていき、懐中電灯で照らすと…「ホガーッ!」とリッキーBが登場!
    私とジェレミーとジャンジャンは大爆笑でしたが、ネルジーとジャンデルは悲鳴をあげて逃げてました。(笑)

    去年の年末、ほとんどの子が里帰りした中、残ったジャンジャンとジャンデルと一緒に
    普段は入らない女子棟で夜に肝試しをしたのを思い出しました。あれも楽しかったなあ。
    こういう「怖い」っていう感情をエンターテイメントとして楽しめるのは、
    こどもたちがHOJでの生活に安心しているからこそです。またたまに思い出したときに、やりたいです、肝試し。


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    自分の罪を認めさせること

    ジープに釘で名前がイタズラ書きされる事件が発生。
    名前が書いてある上に筆跡的にもほぼ本人のイタズラで間違いないんですが、
    状況証拠で犯人と決めつけてはいけないので、本人に確認を取るも、
    かたくなに「ボクじゃない」と認めません。うーん、長期戦か…。

    HOJに来る子たちはここに来るまで、
    「機嫌次第でこどもを怒鳴ったり殴ったりする」ような大人にばかり囲まれていたケースが多いので、
    「自分が悪いことをしたから叱られている」という感覚が希薄だったりします。
    だからこそ、叱るときには一方的に叱って罰を与えるのではなく、自分の罪を認めさせることを大事にしています。

    「大した傷じゃないから、犯人が自分から謝りに来て、傷を消す手伝いをするなら、お咎め無しにする。
    でも、誰も謝りに来なかったら、それは『傷をつけた』だけじゃなくて『嘘をついた』ってことだ。
    そっちのほうが罪が重い。だから、もし今日中に誰も謝りに来なかったら、犯人が見つかるまで
    全員ボールもテレビもスマホもゲームも禁止、ってことにする。」

    こんなふうにお触れを出したところ、こどもたちの間で説得があったのでしょう。
    30分後に本人が謝りに来ました。ふう。これで心置きなく日本に行くまでの数日を楽しくこどもたちと過ごせるぞ。

    この手法、ほぼ犯人が誰か全員なんとなく分かってる状態でやるとなかなか効果的なのですが、
    気をつけなきゃいけないのは「本当に犯人が誰か見当もつかないとき」にやっちゃうと、
    立場の弱い子が人身御供になる可能性がある、ということ。これは気をつけなきゃいけません。
    まあ、小学生時代の私みたいなズル賢いやつがいたら、
    「いいよいいよ、謝るだけなら俺が罪かぶってやるから、みんな俺にコーラくらいおごれよ」みたいなこともやりそうですが、
    ウチには幸い、そういう子はいないので助かります。それとも私が気づいてないだけだったりして。(笑)

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