日本ではお正月にはお雑煮を食べたり、凧揚げをしたり、門松を飾ったり…という文化がありますね。
ではフィリピンのお正月は?というと、まず「年越しの瞬間に大音量を出して騒ぐ」というのが挙げられます。
爆竹を鳴らしたり、車のクラクションを鳴らしたり、太鼓をたたきまくったりと、とにかく喧しいです。(笑)
そして年が明けると、「家族で海に行く」というイベントがあります。
山の方に住んでいる人たちはどうしているのかよく知らないんですが、
ダバオやダバオオリエンタルでは、とにかく「正月=海」というのが定番です。
というわけで、今日はみんなで海へ行きました!…って、そんなことなくても毎週行ってるんですけどね。(笑)
午前中は波もなく、空も晴れ渡り、最高のコンディションでした!
波がないと透明度が素晴らしいことになります。まるで川の上流のようにきれいでした。
女の子たちも上機嫌。それぞれの新年の過ごし方でずいぶん話が盛り上がっていました。
午後からは一転して波が出てきて、それはそれでまた楽しいことになりました。
ジャンジャンたちが「ダヒカンみたいだー!」と喜んで波に流されて遊んでいましたよ。
さっそく動画を作りましたのでご覧ください!
今日の動画には、満を持しての、ウラワビーチでの空撮映像が入っています。
透明度が高くて魚もきれいだったので水中映像もありますから、まさに陸海空を制覇した動画ですよ!
今年も陸から、海から、空から、こどもたちが楽しく成長していく姿を記録していきたいと思います。
みなさん、一緒に見守ってくださいね。よろしくお願いします!
HOJに戻ってきました!あらためてあけましておめでとうございます!
ダバオのメルヴィンの家で年越しをしたジャンレとジャンジャン。
年末に移動遊園地みたいなところに連れて行ってもらって、観覧車に乗った話を
ずっと興奮した様子で語ってくれました。相当楽しかったみたいでよかったです。
家族で年末年始を過ごしたエミリーたちもご満悦の様子。
この3人が楽しかったはもちろん、2人のお姉ちゃんもすごく嬉しかったみたいです。
また一緒に暮らせるようになるといいんですけどね…。
ジェレミーとジュリアンは近所の人がやっている売店の手伝いをして、お小遣いを稼いだそうです。
「僕は店番1人でできるんだよ!ちゃんとおつりも計算できるよ!」と言うジェレミーに、
じゃあ、32ペソの買い物に、100ペソ払ったらおつりはいくら?と聞いたら、
結構すぐに「68ペソ」と正しい答えが返ってきました。うん、やっぱり教育は大事ですね!
バスで遠くの街まで自分たちだけで行って帰ってきたロウィーとジョリーナ。
やっぱりこういう新しい経験はこどもを一気に成長させますね。表情が急に大人になりました。
アビゲルたちも元気だそうですが、すっかり向うの地域の言語であるマンダヤ語でしゃべるようになってるそうです。
うーん、次に会ったときに言葉が通じなかったらどうしよう…?(笑)
フィリピンでは、新年に海で泳ぐとその1年を幸せに過ごせる、という風習があります。
明日はこどもたちを連れてウラワビーチに行って、派手に遊びたいと思います!
みなさんあけましておめでとうございます!
2016年がスタートですね。私はダバオの烏山家で、烏山さん、アイダさん、ジュヴィー、カテリン、リッキー、
そして卒業生のロジャー、レナリン、そしてダバオ在住の日本人の友人たちも来てくれて一緒に年越しを祝いました。
新春早々、楽しみにしていたNHKの番組「年の初めはさだまさし」を烏山さんと一緒に見て、
最後の最後で写真付きで手紙が呼ばれて大喜び!私の名前もちょろっとだけ出ましたよ。(笑)
とても幸先のいい年の始まり方です。みなさん、今年も一緒に楽しみましょうね!
よいお年を!(私はこれは新年の挨拶にこそふさわしいと思ってます)