こんばんは!サユキです!
今日も引き続きダバオ遠足のオフレコをお届けします。
ハウスオブジョイからダバオに向かう途中、休憩がてら教会に寄りました。
そこにある像、私はキリストに詳しくないのでわかりませんが、すごく大きかったのです。
ギュウギュウの長距離移動で顔は疲れていますが、みんな大興奮!
近くに寄って見上げると首が痛くなるくらいでした。
1日目に行ったショッピングモールにはDAVAOのオブジェクトがあって、撮影大会が始まりました。
みんな思い思いのポーズをして、烏山さんも参加して、終始笑ってすごく楽しい時間でした。
夜ご飯には子どもたちみんなが大好きなペノングスというレストランに行きました。
ここでは、手を叩くとごはんのおかわりができるシステムになっているので、子どもたちはそれがやりたくてモリモリ食べていました。
夜はみんなで川の字になって寝ました。
寝相が悪くて隣の子を蹴っちゃってたり、寝言を言ってたりすごく可愛かったんです。
帰りのジープでもみんな大爆睡です。
2日目はみんな緑のハウスオブジョイTシャツを着て帰りました。
今回の1泊2日のダバオ遠足での思い出を、子どもたちが大きくなったときに楽しかったな〜と少しでも記憶に残ってたら嬉しいなと思います。
フィリピンでは明日がハロウィンです。
お盆休み中なので明日みんなお墓参りに行くようです。
明日も素敵な1日になりますように!
こんばんは!サユキです!
今日と明日の2日間はダバオ遠足のオフレコをお届けしたいと思います。
たくさん写真を撮ったのですが、私だけ写真を見返してニヤニヤするのももったいないのでみなさんにもお裾分けです!
遠足の前日ってなんだかワクワクそわそわしてなかなか寝付けなかった経験ありますよね?
ハウスオブジョイの子どもたちも同じで、前日はちょっぴり夜更かしして、相変わらず朝は早いので、行きのジープの中はみんな爆睡です。
各々寄りかかれるところを見つけて気持ちよさそうに寝ていました。
烏山さん家に着くと、みんなテレビに一目散。
みんなアニメが大好きで真剣に見入っています。
マークジャン、口開いてる、、笑
ハウスオブジョイにはテレビがありません。
週末になるとシンさんや烏山さんがDVDを見せてくれますが、パソコンでなのでテレビの大きな画面はきっと映画館の気分なんじゃないかなと思います。
そしてこの写真。
なんでジェイエムがこんなに真顔で、隣のナオキが大爆笑しているかわかりますか?
よーく見るとわかると思うのですが、ジェイエムは誰かの足を持ってますよね。
実はですね、アルジェボーイが下敷きになっていたのです。
完全に遊ばれているアルジェボーイですが、本人はとっても楽しそうでなんだか嬉しそうにしていました。笑
引き続き明日もオフレコをお届けします!
お楽しみに!
明日も素敵な1日になりますように!
こんばんは!サユキです!
ダバオ遠足から帰ってきた次の日から家の近い子どもたちは帰省しています。
孤児院の子どもを親元に帰らせるの?と思う方もいるかもしれません。
日本の児童養護施設の入所理由は虐待が割合の大半を占めていますから、私も最初は驚きました。
ですが、フィリピンの孤児院の入所理由は経済的な困難が割合の多くを占めているため、数日なら親元に帰れるのです。
ジョイジョイとアルバート姉弟。
この2人が入ってきてからは、ハウスオブジョイが明るくなった気がします。
特にジョイジョイはすごく活発で明るい子なので周りも自然と明るくなります。
リサメイ、リセル、ロスジェーン、リッキーガマイの姉弟。
この姉弟は本当に仲が良くて、さらに下にいる妹のことがみんな大好きです。
今回の帰省もずっと楽しみにしていて、お母さんのいるところに着くとジープから飛び降りて走っていきました。
ちなみにリッキーガマイは勢いあまりすぎて滑って転んでいました、、笑
ジュリアンとジェレミーの姉弟。
この2人はハウスオブジョイにいる期間が1番長く、ハウスオブジョイのことをよく知っているので、とても頼りになります。
そして、家に着くと4月までハウスオブジョイにいたジルマーがいました。
照れて隠れていますが、元気そうにしてて安心しました。
最後にリッキーB。
リッキーBにとっては今回が初めての帰省です。
少し恥ずかしがりながらもすごく楽しみに、そしてすごく嬉しそうでした。
今年ハウスオブジョイに入ってきた当初は素行が悪くて正直手が焼けて大変だったのですが、最近ではすっかりみんなのお兄さんになりました。
親元で暮らせないことは不幸に思うかもしれません。
ですが、私はハウスオブジョイで暮らしている子どもたちのほうが幸せなのではないかと思います。
親元で暮らしていても十分な食事や教育を受けることができない場合、それが子どもたちにとって必ずしも幸せとは言えないのかもしれません。
ハウスオブジョイで暮らしていれば十分な食事が確保され、教育もしっかりと受けられ、土曜日には海に遊びに行きます。
どちらが幸せかは子どもたち自身が決めることだと思いますが、ハウスオブジョイでの暮らす日々が子どもたちにとって糧となるように私も力になりたいなと思いました。
帰省を終えて帰ってくる子どもたちがどんな表情をしているのか、どきどきワクワクです。
明日も素敵な1日になりますように!