夏休み最後の日曜日はみんなで滝へ!新スポットということでアツシも期待していました。
昨日からずっと天気が良かったこともあって、今日のコンデディションは完璧!
水も冷たすぎず、流れも強すぎず、ちょうどよくスリリングに冒険できる感じで楽しめました。
サッカー部の練習試合が重なってしまったのでちょっと人数は少なめになりましたが、
今日のVIPは何といってもリッキーBです!
誰も到達できなかった滝の裏に入り、「みんなもこっち来いよ!」とそこから手を差し伸べてくれて、
おかげで私をはじめ、チムレイやジャンデルが滝の裏を体験することができました。
なんて頼りになるやつなんだ!
しかも、何度も書いている通り、この滝に行くための道は険しく、
かなりの急斜面を上り下りしなきゃいけないんですが、
帰り際に「あれ?なんか荷物が少ないぞ?」と思ったら「俺が先にジープまで運んどいたよ」と。
え?マジで!?「何往復したんだ?」と聞いたらなんとこの急斜面を、3往復もしてました。
なんて頼りになるやつなんだ!!
リッキーBは18歳になったので、書類上はHOJを「卒業」しているんですが、
まだ高校を続けたい、ということで、仕事を手伝いながら学校に通う、という条件で里帰りから戻ってきたんです。
まさか戻ってきて2日目で、こんなに大活躍してくれるとは…。
この子がHOJに来たばかりの頃の「問題児」っぷりを想うと、その成長に感動が止まりません。めちゃくちゃ嬉しいです。
と、嬉しさが暴走してリッキーBの話ばかりしてますが、滝で遊ぶみんなの様子もちゃんと動画に撮ってます。
滝つぼチャレンジ、飛び込みチャレンジ、そして上流へのアドベンチャー。ぜひご覧ください!
大変な場所に行くと、こどもたちが「助け合う」姿が見られます。
安全に留意しながらも、適度に 大変な場所にこどもたちを連れて行って仲間意識を育てていきたいです。
アツシの連れて来てくれた学生さんたちと一緒にウラワビーチへ!
さっそく「ボールぶつけ合い」で盛り上がりました。
頭に当てないとポイントにならないんですが、手でガードしていいルールなので正面から狙ってもまず当たりません。
なので、相手をはさんでパス回しして隙をついたり、
深い場所に誘い込んで、泳ぐために手を下した瞬間を狙ったりと工夫が必要なんですよ。
今日は「水をかけて相手を攪乱する」という作戦が導入され、結構これが効果的なのも分かり、
さらにこの遊びが楽しくなりました。こういうふうにゲームが構築されていくのを見るの、大好きです。
こどもたちと混成でチームを作って真っ向勝負!こちらのチームが勝利しました。おめでとう!
ジャンジャンがスルスルと木に登ってヤシの実を取り、
里帰りから戻ったリッキーBがみかんの皮のごとくやすやすと殻を剥いて、ジュースを学生さんたちにプレゼント。
私たちも登ってみよう!と学生たちも木登りにチャレンジしましたが、
もちろん、ジャンジャンたちのようにはいきませんでしたよ。ドンマイ!(笑)
他にも、カヤックでひっくり返ったり、テニスしたり、サッカーバスケ?をしたりと、楽しく遊びました。
動画をアップしたので「サッカーバスケ」って何?と思った方はぜひご覧ください。すごいですよ!
夏休みも残り2日!来年以降は日本とフィリピンの夏休みがかぶるかどうかは分かりません。
この貴重な夏休みを、最後までたっぷり満喫したいと思います。
HOJにはおなじみの顔!ボランティアスタッフのアツシが3年ぶりに戻ってきました。
さっそくこどもたちと一緒に鶏の羽根をむしってます。おかえり!(笑)
しかも今回はなんと、大学の先生になって、学生を連れての凱旋です。
ボランティアスタッフする中で出会った大学の先生たちとのつながりで学問に興味を持ち、
大学院で学んでちゃんと修士まで取って、今は島根で過疎地域支援のような仕事をしながら
大学でも授業をしているんですよ。すごい!
でも、ジェレミーが「コヤアツシ先生なの?何を習ってるの?」と学生に聞いたら「えーと…わかんない」との返事。
分からんのかい!とジェレミーも答えた本人も大爆笑でした。
まあ、教室で何かを教えるというより、「ここに学生を連れて来る」ことこそがアツシにできることであると同時に、
求められていることだとも思います。
コロナの渡航制限がなくなったので、これからどんどん若者を連れて来てほしいですね。
フィリピンの夏休みもいよいよあと3日!
ラストスパートでビジターさんたちと最高に楽しい日々を過ごしたいと思います。