マイカが3学期も成績優秀者に選ばれました!
学校の感染対策もやっとあんまりうるさいことを言わなくなったので
ビジターさんも一緒に表彰式に参加して記念写真。マイカ、おめでとう!
ジャンジャンたちが作っている「レゴの町」がさらに進化中。
昨晩は急に「コヤシン、電気消していい?」と言い出すので、何かと思ったら
電動パーツを駆使して町が電化されていました。おお、これは雰囲気ありますね!
ただ、配線が雑なのがもったいないと指摘したら「え?こういうもんじゃないの?」と言われ、
なるほど、フィリピンでは確かにリアルでも電線はこんな感じなので、
こどもたちにとってはこれが完成形なのか…と改めて納得しました。
うーん、あんまり納得したくないなあ。(笑)
最近はまた停電が増えています。
先週の高校生たちがいた晩も停電し、みんなで懐中電灯の光に集まってダンス大会になったんですが、
そこで「フィリピンのダンスを教えてあげる!」とバンブーダンスを披露しようと思ったら
みんな下手すぎて全然教えられなかったので、今度は教えられるようにと、
停電するたびにこどもたちが練習してます。キミたち、別に電気があるときに踊ったっていいんだぞ?(笑)
男の子たちに大人気のレゴですが、今日は大学生のジュリアンが「レゴ貸して」と言ってきました。
教育学部の授業で「実物提示による分数の教え方」を自分なりに考えて発表する、というのがあるんだそうで。
なるほど、分数を教えるのにレゴは確かに向いてそうです。これはいいアイディア!
と思って調べてみたら、やっぱりすでに教材化している人たちがネット上にいっぱいいました。
なるほど。分数の足し算の初歩的な部分でつまづいている子には、確かにイメージしやすいですね。
いやー、レゴ、役に立つなあ。
キッチンではビジターさんが、ガガさんと一緒に昼ご飯の準備をしてくれてました。
カモンガイの葉っぱを摘む作業「ハグパット」。
「ぼくもやる!」と遊び半分で始めたイージェイが、
だんだん集中して真剣な顔になっていくのがたまりませんでした。
こういう作業ってハマるとこうなりますよね?
月末のいろんな締め切りの時期に、こういうのどかな日があるとありがたいです。
明日ものどかな日になりますように。(笑)
私の日本の友人が、レゴを大量に送ってくれまして「見たことないパーツだ!」とこどもたちは大喜び!
さすがにこの量になると、ちゃんと整理しないと収拾がつかなくなるので、
ダバオでクリアボックスをいっぱい買ってきて、カテゴライズして片づけることにしました。
さあ、「色で分ける」か「機能で分ける」か「使用頻度で分ける」か。
私は断然「使用頻度」派ですが、こどもたちは機能で分けることにしたようです。長続きするかなー?(笑)
さあ、仕分けが終わったところで、いよいよ作成開始!これは宝の山ですよ。
さっそく町を作り始めたジャンデルと、かっこいいマシンを作るアリエル。
もはやモーターパーツは使いこなしていて、「そこにモーターをつけるのか!」と驚きのデザインです。
いやー、製作の自由度が一気に膨らみましたよ。
ジャンデルが作った町の中心部がこちら。レゴシティーのゲートをくぐると、
メインストリートにはレストランやガソリンスタンドが並び、
信号機待ちしていたキャプテンアメリカが、ノーヘルで捕まって警察署の檻の中に入れられてました。
いやー、このまま映画になりそうなクオリティーです。(笑)
ビジターさんがいない時期になったら私も本気で何か作ってみよう、と思ってたんですが、
だんだん我慢できなくなってきたのでそろそろ私も参戦しようかと思います。
まずは最強ロボを作ってジェレミーの作ったブルドーザーを倒してやりますかね。大人を舐めるなよッ!(笑)