今日はビジターの高校生たちをダバオに送っていきまして、
私的には「休日」のつもりだったんですが、「猫の日」だってことなんで、
ゆるーくHOJの猫の写真をアップします。
まずはアルジェと「パンコ」のお昼寝。最高の眺めですなあ。
パンコは10歳になりますがいまだに元気です。
お次はジェリカと「ニゴ」。ニゴはボランティアスタッフのユウさんが拾ってきた子猫で、
当時スタッフだったエルビーさんにもらわれていき、その後、たくさんの子を産み、
今もその一族がエルビーさんの家で飼われています。
そしてお次はジェイエムと「二代目アバター」。
ボランティアスタッフのケイジュがもらってきた子猫で、
町でできたテニス仲間にもらわれていき、その家がチキン屋さんということもあって、
まるまると太って元気に暮らしてます。
そして最後はチムレイと「ソバコ」。
本当にあざといやつで、ビジターに媚びを売ってHOJの広報活動に協力してくれてます。
ビジターがみんな帰ると私にすりよってくるあたりも、とてもあざとい。
現在1歳。まだまだ長い付き合いになりそうです。
ブルガリアに住んでた頃は「暖炉の前で猫を膝に乗せて読書」が私の生活スタイルの夢だったんですが、
今では「扇風機の下で猫を膝に乗せて映画」みたいな生活をしてるので、
まあ、なかなか悪くないなと思っております。
今後とも猫とこどもに囲まれた生活をエンジョイしていきたいと思います。
さて、来てくれていた卒業生たちもそれぞれの生活の場に戻っていきました。
帰り際に「ほらサマラ、お兄ちゃんにバイバイのキスだよ」とダーウィンが促すと、
サマラがイージェイにちょこん、とキスしました。
いつもはコレをやって大喜びされる側のイージェイ、される側の嬉しさを初めて理解したことでしょう。
卒業生たちが帰っても、まだHOJはビジターの高校生たちが滞在中でにぎやかです。
時間を見つけてはこどもたちと遊んでくれているんですが、
昨日はジャンデルが「ボクが英語で本を読んであげる!」と、
私が過去にビサイヤ語で読み聞かせしてやった日本語の絵本を、
生徒たちになんとか英語でストーリー説明してました。これをやると言語能力、めちゃくちゃ向上するんですよ。
とはいえこどもたちは学校があるので、ずっと一緒に遊べるわけではありません。
なのでこどもたちが学校に行っている間は、高校生たちにはいろんな体験をしてもらってます。
まずは定番の「ホウキ作り」。作業の大変さと、それで稼げる金額を知ってもらったうえで、
「労働ってなんだろう?ボランティアってなんだろう?自分には何ができるだろう?」って
考えるきっかけにしてほしいと思ってます。
そして今日はサンゴ礁へ!なんといっても日本から来るビジターさんたちには
「楽しんでもらう」こと、「フィリピンを好きになってもらう」ことが第一ですからね。
今日は透明度も最高で、とっても気持ちのいいシュノーケリングができました。
またたくさんのビジターさんが来てくれるようになって本当に嬉しいです。
円安もようやく落ち着いてきており、ガソリン代もだいぶもとに戻ってきました。
ついでにタマネギも市場に並ぶようになりました。(笑)
みなさん、ぜひHOJに遊びに来てくださいねー!
今日はハウスオブジョイの「孫世代」を紹介しましょう。
まずはパーリージョイの娘「アイダ」ちゃん。名前の由来はもちろんアイダさんです。
この名を聞いたときにはアイダさんもご満悦でしたが、
「ちょっと待って。それって、叱るときに『こらッ!アイダッ!』とか言うんだよね?」
と言ったら大笑い。まさかそのためにつけたんじゃないよな?(笑)
お次はミッチーの娘「アナ」ちゃん。「名前の由来は私よね?」とアナマリスが浮かれてましたが
たぶん違うと思います。(笑)
そのアナちゃんと、なんと同じ日に生まれたのが、ウィリアムの息子、リアムくんです。
フィリピンでも、ひと昔前の日本のように「苗字を継ぐ長男」というのは重要ポジションらしく、
女兄弟の多いこの一族の中でも、ひときわチヤホヤされています。すくすく育てよ、リアムくん!
そしてイージェイの妹にあたる「サマラ」ちゃん。
抱いてるのは卒業生のカテリンですが、別に血縁ではないので誤解のなきよう。(笑)
私の眼鏡なのかヒゲなのかカメラなのか存在そのものなのかをとにかく怖がって、
今回はあんまり笑顔に触れる機会がなかったのが残念でしたが、
頻繁に会えるようにして、仲良くなっていきたいと思います。
今回は来れなかった卒業生たちからも次々と「こどもができたよ!」の報告は受けていて、
マニラにいるクリスティーナ、ジュヴィー、ジョリーナたちもお母さんになっています。
いつかまとめて会いに行きたいと思いますので報告をお楽しみに!