今日はダバオに住んでいるアイさん一家が遊びに来てくれました。
ゴミ山の見学や、ジェレミーたちの就職でずいぶんお世話になっているあのアイさんです。
さっそく一緒に泥んこ遊びをする同年代のこどもたち。
「セメント?」と聞いたら「違うよ!コーヒーだよ!飲む?」と言われました。お…おう…。(笑)
そんなやりとりをしていたら、そこにちょうど子猫たちが迷い込んできました。
泥水を飲もうとするので慌てて井戸の水を汲んできましたよ。
君たち、どこから来たんだ?ウチではこれ以上飼えないから、飲み終わったらちゃんとお母さんのところに帰るんだぞ!
ビバリーはアイさんの長女のサクラさんに宿題を手伝ってもらってます。
学校でみんなの前で暗唱するそうで、「Butter Betty Bought」という英語の早口言葉をひたすら練習してました。
英語にも早口言葉はあるんですよ。
そしてみんなでドッジボール×鬼ごっこみたいな遊びを始めました。
鬼がタッチする代わりにボールをぶつけます。鬼がボールを持って走っていいのは3歩だけ。
走るだけだと小さい子に勝ち目はありませんが、このルールなら比較的勝ち目があります。
こういう、遊びの中で自然発生するルールのある遊びって面白いですねえ。
あらかじめアイさんにお願いしておけば、ダバオでゴミ山の周りで暮らすこどもたちの支援活動を見学できます。
みなさんもぜひ直接現地に足を運んで、この問題に関心を持っていただければと思います。
週末恒例、ウラワビーチ!
浮輪はビジターさんが来た時に使う、ということで今日は持って行かなかったんですが、
ちょうどいい具合にヤシの実が浮いていたので、それを浮き輪替わりにして遊びました。
これならパンクすることもない!むしろいつもコレでいいかもですね。(笑)
リッキーBのあとを継いで魚獲りの名人を目指すダーウィン。
発射式ではなく、手持ち式のモリを自作して今日は漁に臨んだんですが、
見事に小型のハタをゲットしました!すごいぞ!
波打ち際で鬼ごっこするこどもたち。誰にもジャンジャンが捕まえられません。
砂浜だというのにものすごい身のこなしでの切り返しをする上に、フェイントも巧みに入れてきます。
ビーチ鬼ごっこというスポーツがあったら代表選手になれそうなくらいです。
どなたか身体能力に自信のある方、ジャンジャンを捕まえてください!
リックは遊び疲れて砂浜で日向ぼっこ。
いつも農作業させられていた数か月前とは表情が全然違いますね。いやー、連れてこれてよかったです。
今日も天気に恵まれ、楽しい1日でした。明日は日帰りでビジターさんも来てくれるので楽しみです!
上の世代が一気に卒業して、一躍リーダーになったジャンジャン。
薪割りや水汲みなどの力仕事もジャンジャンの負担が増え、がんばってくれてます。
私も褒めてますが、何より効くのは妹のマッサージですよね!(笑)
ジャンデルも「お兄さん」として成長しています。
今年からやっと1年生で、文字にも数字にも疎いリックには遊びで数字に慣れるのがベストです。
人生ゲームのルーレットと、お金は、まさに最高の教材ですね!
成長期なのか、チムレイの背がグングン伸びています。
書類上は11歳なんですが、何かの手違いで、実際は1年くらいズレていそうな気がします。
まあ、年齢は下に見積もっておいたほうがHOJに長くいられるので、
あえて突っ込まずにこのまま育てていこうと思いますが、どこまで大きくなるか、楽しみですね?
時が経ってこどもたちが成長していく中、14歳になった猫のパンコはかなり老化してきています。
食べる量も減り、ほとんど1日中日向ぼっこしながら昼寝しています。
長年こどもたちの成長を私と一緒に見守ってくれたパンコ、悠々自適な老後を過ごさせてやりたいです。