今日も我が家は寺子屋状態!好奇心満々のこどもたちが集まってきます。
絵本を読んだ後に、絵本に出てきた動物を図鑑で調べて、絵を描くことになりました。
さあ、ワニは上手に描けるかな?

こちらがイージェイの作品。上からワニ、サメ、そしてオタマジャクシ(足生えかけ)です。
草食動物っぽい歯のワニ、太りすぎのサメ、ミニマルに特徴を抽出したオタマジャクシ、
全体に丸っこい線なのがなんともかわいいですね。
この年齢の子の絵からしか摂取できない栄養素って絶対ありますよね?

そしてこちらがステフェンの作品。ワニ、サメ、左下は水かきを大きく広げて跳ぶトビガエル、
そして右下は何も見ないで描いたキリン(描き途中)です。
全体のバランスもいいですし、ワニのギザギザ肌、サメの歯や鰓、そしてカエルの水かきなど
細部へのこだわりが光る、とても良い作品です。
右上に描いてある「10/10」は自分で10点満点のスコアをつけてます。かわいい。(笑)

クリスタルはイージェイと同い年なんですが、これまで幼稚園にも学校にも通ったことがないためか、
「白い紙に鉛筆で何か描く」という経験自体に慣れていないようで、
何度も描いては消すのを繰り返して、完成には至りませんでした。

横の二人が結構描けてるので、気後れしちゃったのかもしれませんね。
今度、ひとりの時に声をかけて、人目を気にせず絵を描ける時間を作ってあげようと思います。
迷子になっていた子猫が見つかりました!
11月に生まれたこの子猫、貰い手が決まっているんですが、授乳期が終わるまではと
うちで育てています。実は昨日、ついに貰い手さんに引き渡しに行く予定だったんですが、
一昨日から急に行方をくらましてしまい、心配していたんです。見つかって良かった!

猫好きのステフェンが一番真剣に探すのを手伝ってくれました。
見ての通りの真っ黒猫なので、夜になったらまず見つからないんですよ。
ステフェン、手伝ってくれてありがとな!

猫と言えば、前からうちで飼っている若猫「キナコ」が、
昨晩は私の部屋の何もない空間を、じーっと見つめ続けていました。
うん、顔はかわいんだけど、その行動、怖いからやめてください。(笑)

なんてステフェンと一緒に猫を愛でていたら、
学校のチームの一員として、街のチェス大会に出場しに行ったジャンデルが帰ってきました。
団体戦は1回戦敗退、個人戦は3勝したものの、入賞には及びませんでした。残念!

でも、「相手がね、マニラとかセブの大会に出てるような猛者でね、めっちゃ強かった!」
「僕も強くなればマニラとかセブに行けるってことだよね?頑張る!」と
めちゃくちゃ強敵との勝負を楽しんでいる上に前向きなので、負けるのが嫌で
大会やコンテストから逃げ続けてきた私には、まぶしくて目が開けられないほどでした。(笑)
今後も応援していきたいと思います。
今日はビジターさんを案内して、ダバオの「ゴミ山」に行ってきました。
まずはこども園での炊き出しに参加。ここで暮らす人のほとんどは冷蔵庫がなく、
また、畑とかもできないので、こどもの頃からインスタント麺や缶詰ばかり食べて暮らしています。
なので、お母さんたちも料理を知らない人が多いので、保護者のお母さんたちを集めて
料理教室なども行い、たまには栄養のある食事をしてもらおう、という活動です。
素晴らしいですね。ぜひとも支援していきたいです。

今日は主に、「ここで暮らすこどもたちがどんな遊びをしているか」を見て回ったんですが、
男の子たちの間では今「バイクごっこ」が大流行とか。どんな遊び?と聞いたら、
こんなものが出てきました。おお!これは!
ローラーブレードの車輪の上に台座とハンドルを付けて乗れるようにしたのか!すごいぞ!

さっそく遊ぶところを見せてくれます。ここはもともと山の斜面にできた集落なんですが、
その斜面を、この「バイク」に乗って駆け下りていきます!
しかも、これ、一台しかないかと思いきや、男の子たちがみんな「マイバイク」を持ってまして、
次々と滑り出しました。そんなにいっぱいローラーブレードのゴミって見つかるものなのか!

動きのある遊びなので、動画で見てもらった方がいいですね。これ、結構なスピードですよ?
ちょっと危ないのも含めて、これは楽しいに決まってます。
みんなお父さんに「パパ!ゴミの中にローラーブレードがあったら絶対持ってきてよ!」とか
頼んでて、ちゃんとお父さんも拾ってきてあげてるってことですよね、これ。
ああ、なんだか私の琴線に触れるなあ…。
ちなみに女の子たちは何をして遊んでいるかと思ったら、お化粧ごっこをしていました。
まだ使える化粧グッズを拾ってきてお母さんたち、お姉さんたちが使っているのを見て
真似して遊んでいるんですね。かわいい…。

「ゴミ山の周りで暮らしている子たちは、きっと不幸に違いない」というイメージが、
ここに来るたびに溶けていきます。働き者の両親と、元気な兄弟、友達に囲まれて、
たくさんの「おもちゃ」に囲まれて、工夫して、こどもたちは楽しく暮らしているんです。
「ゴミ山は環境問題!解決すべき!」と一面だけを見て考えず、
そこで暮らしている人たちの姿を、よく見るべきだと思います。
みなさんもぜひ、HOJにお越しの際はこちらの見学にも足を運んでみてくださいね。