3か月間、ボランティアスタッフとして働いていてくれたハルさんが帰国することとなりました。
ハルさん、私の留守の間はもちろん、クリスマスの忙しい時期も手伝ってくれてありがとう!

ここまで仲良くなった人との別れ、というのが初めてなのでしょう。
ビンビンはずっと泣きっぱなしでした。大丈夫、このお姉さんは絶対また会いに来てくれるよ!

こどもたちと「一緒に遊ぶ」「仲良くなる」のはもちろん、「悩み相談に乗る」、
さらには「きちんと叱る」ことまでできるようになったので、本当に頼もしかったです。
大学でタガログ語を専攻しているとはいえ、
言語ができることと、それをコミュニケーションに活かせることは、また別の才能なんですよ。

ハルさんはこれから就職活動とのことですが、どんな職場に行っても大活躍できると
私が太鼓判を押します!
まあ、日本での就職経験のない私に推されても逆に不安かもしれませんけどね。(笑)

ハルさん、ぜひまたいつでも遊びに来てくださいね!ビンビンと一緒に待ってます!
里帰り組もほぼほぼ戻ってきて、いよいよにぎやかになりました!
再会を祝ってみんなでガーデンパーティーしましたよ。さあ、いただきます!

そして今日から学校もスタート!
リッキーがクリスマスにもらったオモチャを学校に持っていこうとしています。
休み時間以外はカバンの中にしまっておくんだぞ!

イージェイも、クリスマスキャロルで稼いだお金で買った輪ゴムを大量に腕につけてます。
これを掌の風圧で飛ばし合う「ダンパ」という遊びがフィリピンでは根強く人気でして。
イージェイも、休み時間以外は輪ゴムで遊んじゃだめだぞ!

5年生女子コンビのジセルとビバリー。ちょうど今日読んだ、フィリピンのニュース記事で
東南アジアの各国の小学校5年生を対象に、「何%の児童が『自分専用』の教科書を持っているか」
をユニセフが調査したところ、フィリピンは52%で最下位だったとのことでした。
もちろんうちの子たちは、自分専用の教科書を「持っていない側」です。

ちなみに読解力と数学力も、東南アジア諸国の中では、フィリピンはまた最下位だったとのこと。
「国家予算の何%を教育に使っているか」では20%以上でトップなのに、
教科書もいきわたっていなければ、学習効果も上がっていない、というのが現状です。
せっかくの予算、効果的に使ってほしいものです。
「里帰り」で各地に行く子たちがいる、ということは、逆に、
「里帰り」としてここに戻ってくる子たちもいる、ということです。
この年末年始、いろんな懐かしい顔がハウスオブジョイに顔を出してくれました。
まずはレナリンとジョネル!実はレナリンは大学で日本語を勉強していた時代に
一度日本にも行っているので、最近日本に行ったメイアンとはかなり話が盛り上がったようです。
ジョネルが「次は俺かな?」とソワソワしてました。
他力本願じゃなく、自力で行けるように頑張れ!(笑)

そして、お次はクリスチャン。笑わずにはいられないほどソックリな息子を連れて来てくれました。
フィリピンでは比較的安定収入の見込める、「飲料水タンクの配送業」をやって、
2人のこどもたちを育てる立派なお父さんになっています。
クリスチャン!いくらなんでも息子、似すぎだろ!(笑)

そして最後は、長らく料理長として働いてくれていたアルチーです!
親族のビジネスを手伝うということでミンダナオ島北部の町、スリガオに移住したアルチーですが、
年末年始の実家への里帰りの際に、ちゃんとこどもたちにも会いに来てくれました。
アルチーを見るなり、イージェイが完全に赤ちゃんモードになってましたよ。

いやー、卒業生や元スタッフたちが顔出してくれるのって、最高にうれしいですね。
これからもこどもたちが遊びに来れる「実家」としてあり続けたいと思います。