今年から急に教育制度が変わり、今日から約2週間、「学期休み」になりました。
フィリピンの教育制度に対しては言いたいことが山ほどあるんですが、まあ、それはさておき、
学期休みといえば里帰りです!
近隣に実家や親族の家がある子は、交代で5日ずつ里帰りすることになりました。
まずはビバリーとダーウィンを山の祖父母の家に送りに行きました。相変わらず遠い!

家に着いたとたん、水を得た魚のように生き生きとして、「のど渇いたでしょ?」と言って
ダーウィンがスルスルと庭のヤシの木に登って実を取ってくれました。
土壌が違うのか、水分量とかの問題なのか、単に暑い中を歩いた後だったからなのか、
とにかく、今までに飲んだことがないほどに、甘くておいしいヤシの実ジュースでした!

お土産に持って帰る用にキャッサバも裏庭の畑から収穫です。
収穫&運び要員という名目でついてきたリッキーとアップルがここぞとばかりに大活躍!
これまた、見たこともないほど大きなキャッサバが掘れました!
ここの土壌、どうなってるんでしょう?

大学生のお姉さんも里帰りしてきていたので一緒に記念撮影!
水道もないこの家で暮らすのは、想像以上に不便なことも多いはずですが、
親族との時間をたっぷりと堪能してきてほしいと思います。ダーウィン、ビバリー、元気でね!

8月に入ってからこの1ヶ月、私の覚えている限り1回しか雨が降っていないので、
山の斜面のトウモロコシ畑が全滅していました。
どうりで市場に売っている穀物が軒並み高いわけです…。

ビジターさんが来てくれるこの時期、天気がいいのはありがたいですが、
さすがにそろそろ降ってくれないと農作物の値段高騰がきついです。
夜中の寝ている間にシトシト雨が降ってくれる日が続きますように!
ミッチーたちがとても頼もしいのでマリアフェの葬儀の件は彼女らに任せ、
私はHOJに戻ってきて、次のビジターさんたちが来るまでの束の間の日常を楽しんでいます。
前髪が伸び放題のクリスタルが、ハルさんに髪の毛を切ってもらってます。
ドキドキしながら上目遣いのクリスタルがかわいいですね。

自分たち同士で前髪を整えるつもりで毎回失敗しまくっている女子たちですが、さすがはハルさん。
とっても上手な、自然な前髪ができてクリスタルもご満悦です!

そういえば私も、忙しいのにかまけて髪を切っていなかったので、床屋に行こうと思ったら、
ジェレミーが「バリカン持ってるよ!やってあげる!」と言うのでお願いすることに。
ですが始めて3分でバリカンが故障!え?この髪型で過ごせと…?(笑)

本当にこの髪のままで半日過ごしましたが、さすがに責任を感じたジェレミーが
真剣に修理したことでなんとかバリカンは復活!
キレイに刈ってもらうことができ、無事にお昼寝タイムを満喫できました。
子猫に顔を蹴られながらではありますが。(笑)

フィリピンの教育制度がまた変わり、二期制だったのが三期制になって、
これまで10月末だった学期休みが、9月と12月の2回になりました。
それで急に明日から約10日間ほどこどもたちは連休です。
うーん、コロコロ教育制度を変えるの、本当にやめてほしいです…。
マリアフェの葬儀のために来てくれた卒業生たちですが、その中でも私が特に嬉しかったのが、
ジョアンが赤ちゃんを連れて来てくれたことです。
ジョアンが赤ちゃんだった頃にそっくりです!(笑)

何より嬉しいのが、この赤ちゃん、とってもよく笑うんです!
生えたばかりの下の前歯2本がかわいすぎる!

ジョアンの生い立ちを知っている身からすると、ジョアンの赤ちゃんが、笑って、
声掛けに応えて手をたたいて、楽しそうに声を上げることが、いかに感動的なのかが分かります。
そしてそれをジョアンが笑顔で抱いていることが、いかに奇跡的なことなのかが心に沁みます。
ちょうどこの赤ちゃんの年頃でHOJにやってきたジョアンは、まったく笑わない赤ちゃんでした。
それどころか、周囲の呼びかけにも反応しない状態でした。
お医者さんにも、おそらく一生笑わないだろうと言われていたんですが、
HOJのこどもたちが毎日笑顔で遊んであげている中で、半年以上かかって笑うようになったんです。

そのジョアンが今はお母さんになり、愛情たっぷりに自分のこどもを育てているんです。
こんなに嬉しいことはありません。
これからも長く活動を続け、多くの「孫」の笑顔を見たいと思います!