授業が無かったチムレイは、朝から鍋を洗ってくれたり、薪拾いを手伝ってくれたり、掃除してくれたり、夕食のご飯を炊いてくれたりとお願いしたら快く引き受けてくれました。
「今日は働き者だったねぇ〜」と夕方褒めていたら、
「僕だって!」と学校帰りのダーウィンが負けじと夕飯の準備を手伝ってくれました(笑)
「お!すごい!ダーウィンも働き者だ!」と褒めていると、
「ボクもボクも!」と今度はイージェイも来て、もうお手伝い合戦になっていました、。
単純かっ!笑
みんな素直で素敵な心の持ち主です^^
年も近くて普段から何かと張り合いがちなチムレイ&ダーウィン。
たくさん働いた自覚ありのチムレイ、「今回はオレの勝ちだぜっ」的な余裕の感じが見て取れました(爆笑)
リッキーBはジュニアスタッフとして、普段からみんなのご飯をよく作ってくれていて、
頼まなくてもスッと当たり前のように色々動いてくれます。
ホントに慣れた手つきで手際が良く、今日は大胆な火加減で美味しいスープを作ってくれました。
チムレイがご飯を炊いてくれていましたが、火が強すぎたみたいで怒られていました。
案の定夕飯はおこげが真っ黒でした笑
※写真はチムレイが怒られた火ではなく、リッキーBが爆速でお湯を沸かしているところです。(勘違いがおきないように…)
薪を足したり、よけたりで火加減を調節するのはお見事!日頃からの積み重ねの賜物です。
リッキーBの大きな背中を見て、たくさん良いところを吸収して欲しいです。
2週間ぶりにウラワビーチへやってきました!
今日はピアノを持ってきました。管理責任者は満を持してのクイニーです。
絶対に汚れるし、持っていくのはどうかな、と思いましたが
木漏れ日の中で海バックにピアノを弾くのはなかなか良いものでした。
バンダナとTシャツと相まってクイニーがどうしても海賊一味の音楽家に見えます(笑)
お昼ご飯は、クイニーが作ってくれたチキンアドボに加えて
この地域でカカオ農園をやっている方々がチャンポラード(チョコオレートおかゆ)を作りに来てくださいました。子どもたちの大好物です!
チョコ兄さんのカカオ農園でおなじみのジャニーさんもいらっしゃいましたよ!
カカオに精通する方々お手製のチャンポラード以上に本物の味があるでしょうか!
私は普段ハウスオブジョイで食べるチャンポラードは3口くらいで満足しますが、
今日はたくさん、とってもおいしくいただきました^^
大きなお鍋に満タンあったのがあっという間に空っぽになりみんな大満足でした。
今日の様子を動画でもぜひご覧ください!
そしてつい先ほど、日本にいるシンさんとビデオ通話をしました。
日頃から主にビバリーやダーウィンに「この写真をコヤシンに送ってくれ」などとよく言われていました。
ハウスオブジョイを発ってから1週間、報告したくて「コヤシン コヤシン コヤシン コヤシン」ものすごい勢いでした(笑)
今日はスポーツのイベントで小中高、授業がありませんでした。
ほぼ毎日バレーボールの練習に打ち込んでいたダーウィンは朝から気合十分に出掛けていきました。
近隣の学校からも選手が集まり、たくさんの種目が行われ朝から夕方まで盛り上がっていました。
ビバリーはチームの中で年下の方だからなのか、試合出場はできませんでしたが、明るく応援していました。
サッカーでは小学生のサポートをジェイエムとジャンジャンも手伝っていて、ジェイエムはラインズマン(11人制の時に必要なセカンドレフリー)を2試合(60分)暑くてまぶしい中やってくれていました。
さぁダーウィン、今こそこれまでの練習の成果を発揮する機会だ!ドキドキとワクワクがひしひしと伝わってきます。
隣の学校の同世代たちが相手ということや、たくさんの観客による大歓声でいつもとは全く違う雰囲気です。
一本一本に緊張感が走る中、ダーウィンはビビることなく積極的にボールに関わっていました。
1試合目は相手のサーブがものすごく上手で、その流れのまま押され負けてしまいました。
バレーは「調子が良くて盛り上がっている方」と、「上手くいかなくて悪い雰囲気の方」とが
表情が分かるほどの近距離で対面するので、結構キツいなぁと見てて思いました。
しかしこの試合の中で徐々にチームワークが良くなっていって、互いに声を掛け合う回数が増えていきました。
午後の2試合目では接戦を制し見事に勝利を収めました!
終盤の歓声は特にものすごく白熱しており、そんな中で勝利をつかみ取りました。
ハウスオブジョイに戻った後、スタッフやお兄さんお姉さんたちに撮ったバレーの動画を見せながらしつこいぐらいに報告する姿が興奮冷めやらぬ、という感じでした^^
緊張からの敗北、からのチームワーク磨いて最後は勝利!大歓声!仲間と一緒に大興奮!
スポーツの楽しさが存分に味わえたのではないでしょうか!(笑)
何度かこういった試合をすると、他校の同じスポーツをしている同世代同士認識し合うようになります。
スポーツを通して、違う学校にも友達ができて繋がれるのも醍醐味の1つだと思うので、これからももっともっとのめりこんで楽しんでくれたらなと思います。