「緑色の布ある?」と聞いてきたジェレミー。何に使うのかと聞いたら、「合成写真の背景」とのこと。
だったら紙でもいける んじゃないか?と、黄緑色の紙を使って試してみることに。
理論上は問題ないはずですが、さすがに光の量など足りないかな?などと私が考えている間に、
ジェレミーは撮った写真を使ってスイスイとタブレットを使って編集作業をしていきます。
いつの間にそんなに熟練したんだ?
そしてできたのがこちら。なるほど、手軽に編集できるアプリを使っているとはいえ、これは面白い!
でもやはり「背景写真と光の当たる方向が違うと合成だってバレバレになる」と思ったらしく、
そこから先はクイニーが照明係になって、ああでもない、こうでもないと試行錯誤を繰り返しました。
これ、ストップモーションを使うとか、実際に動く虫などを使えば、さらに面白いものが作れますね。
というか、緑色の大きい布を買ってくれば、こどもたちが自分たちで合成で「特撮」ができるわけです。
やばい、それは面白い!でも、あんまりアッサリ買ってやるのも良くないので、
まずはこの小さい紙でどこまでクリエイティブなことができるか、お手並み拝見といきましょう。
ジェレミー、器用貧乏ルートへようこそ!(笑)
日本中のチョコレート作家さんとつながり、日本のチョコレート文化を振興していく活動をする「チョコレイジ」さんが
「実際にカカオが木から作られて、製品になるところまで詳しく知りたい!」ということで、
先週からチョコ兄さんことタイジュのカカオ農園に見学&体験に来ています。
そのチョコレイジさんとチョコ兄さんが(ややこしい!笑)、こどもたちにチョコレートパーティーをしてくれました。
ありがとうございます!
フィリピンの田舎で売られているチョコレート菓子は化学物質と砂糖の塊みたいなもので、
カカオ豆なんて一切使ってないだけなんじゃないか?という感じなので、
こんな「木から育てたカカオ豆で手作りしたチョコレート」なんて、超贅沢なんですよ。
こどもたちの、チョコレートでとろけた表情は動画でご覧ください!
実は明日も今度の週末も、カカオ農園を見に来る方がいます。大人気ですね、チョコ兄さん。
ちなみにチョコ兄さんのカカオ農園ツアーは基本的に5月~6月、11月~2月にできますので、
興味のある方はぜひご連絡くださいね!