昨晩、ビバリーとジセルが「コヤシン!お箸貸して!」と言ってきました。
え?さっき晩御飯食べたよね?と思ったら「編み物」という宿題が出たんだそうで。なるほど!
さっそくYoutubeで調べながら、やってみる2人ですが、なかなかうまくいきません。
そこに登場したお姉ちゃんのウィルマリー。「こうやるのよ!」とお手本を見せてくれてます。
さすが、頼もしい!

お姉ちゃんがせっかく教えてくれているのに、早々に飽きてクモの玩具でヤモリと遊び始めるジセル。
自由すぎだろ!(笑)
ウィルマリーも、教えるつもりが結局自分が一番楽しくなっちゃって、
毛糸をごっそり自分の部屋に持っていきました。あ、箸まだ返してもらってない。(笑)

さて、今日、また新しいこどもたちがハウスオブジョイにやってきました!
お兄ちゃんのステフェン(8歳)と、妹のクリスタル(6歳)です。
まだ二人とも表情が硬いですが、これから少しずつ慣れてくれるでしょう。
ようこそ、ハウスオブジョイへ!

同い年の女の子が入ってきて大喜びのビンビン。先輩風を吹かせて敷地内を連れまわしています。
「いい?ここはね、コヤシンのおうち。あがるときは『上がっていい?』って聞くんだよ。
これがピアノで、こっちが、おもちゃ。これも使う時は『使っていい?』って聞くんだよ」
と、完璧なオリエンテーションをしてくれました。頼もしいぞ、ビンビン!

去年までは大きい子たちが中心で、男子ばかりが多い感じでしたが、
今年度で一気に年齢層が低くなり、男女比も落ち着いてきました。
ますますにぎやかで、多様性に富んだ感じになってきたハウスオブジョイ。
来月からまたビジターさんがたくさん来る時期が始まるので、
1月中に「新しい日常」を満喫したいと思います。
HOJには2つの井戸があります。手押しポンプの浅い井戸と、電動ポンプの深い井戸です。
HOJの蛇口から出る水は基本的に、この深い井戸の方からくみ上げた水です。
この、深い井戸が年末に壊れてしまい、蛇口の水が出ない状態が続いていたんですが、
井戸職人さんたちが修理に来てくれました!ありがたや!

さっそく作業に取り掛かる職人さんたち。7mくらいの鉄柱を立ててロープで3点に固定すると、
スイスイとそこに登っていきます。柱のてっぺんには滑車がついていて、そこにロープをかけ、
井戸のパイプを真上に引っ張り上げていく、というわけです。
当然、滑車の位置が井戸パイプの「真上」であることが必須なわけですが、
なんの測量器具も使わずに目分量で一発で固定していました。さすが、職人技ですね。

手作業だけで24mぶんのパイプを引っ張り出し、一番下の金具とパイプをつなぐパッキンが
劣化していることをつきとめ、手慣れた様子でパーツを分解、交換していきます。
いやー、職人さんの手はたまりませんなー。

そしてパイプを打ち込みなおしてから、ポンプを再設置。
少しのズレも漏水につながるので、作業する表情は真剣そのもの。
いやー、職人さんの目つきはたまりませんなー。

そして!水が出るようになりました!すばらしい!

いやー、井戸職人はまさにヒーローです。
途上国での活躍はもちろん、これからは先進国と言われている国もどんどん過疎化が進み、
田舎の水道を維持するのが困難になるため、
井戸職人はものすごく需要が高まるだろうと言われています。
「将来の夢が決まらない」と思っている方!井戸職人とかどうですか?
世界一かっこいい仕事のひとつですよ!
3か月間、ボランティアスタッフとして働いていてくれたハルさんが帰国することとなりました。
ハルさん、私の留守の間はもちろん、クリスマスの忙しい時期も手伝ってくれてありがとう!

ここまで仲良くなった人との別れ、というのが初めてなのでしょう。
ビンビンはずっと泣きっぱなしでした。大丈夫、このお姉さんは絶対また会いに来てくれるよ!

こどもたちと「一緒に遊ぶ」「仲良くなる」のはもちろん、「悩み相談に乗る」、
さらには「きちんと叱る」ことまでできるようになったので、本当に頼もしかったです。
大学でタガログ語を専攻しているとはいえ、
言語ができることと、それをコミュニケーションに活かせることは、また別の才能なんですよ。

ハルさんはこれから就職活動とのことですが、どんな職場に行っても大活躍できると
私が太鼓判を押します!
まあ、日本での就職経験のない私に推されても逆に不安かもしれませんけどね。(笑)

ハルさん、ぜひまたいつでも遊びに来てくださいね!ビンビンと一緒に待ってます!