この前にジェイエムが拾ってきた子猫は、里親を見つけるまでハウスオブジョイで飼われることになりました。
広い主のジェイエムがさっそく名前を付けることに。なんでも、前にも同じような猫がハウスオブジョイにいたらしく、その名前を継承してアバターになりました!生後3週目の男の子アバターはみんなに大人気です。
動物昆虫大好きのジェレミーは興味津々!普段は猫を怖がるアルジェも、子猫なら全然触れます。ちょうどアバターがあくびをしたタイミングで写真を撮ったので、なんだか笑っているみたいな写真になりました。
リセルとジンジンもアバターが大好きです。リセルはもう気持ち悪いくらいにかわいがっています(笑)食べちゃダメだぞ!
マミーズハウスで飼育しているので、パソコンを使ったリサーチ学習の時には、キーボードの上に乗っかってくるアクシデントも!あれ?ランラン、あんまり困ってなさそうですね(笑)
8月いっぱいまではとりあえずハウスオブジョイで飼育予定なので、子供たちとアバターに会いにみなさんどしどしお越しください(笑)
今日は烏山さんと縁がとても深い長崎の教会からシスターさんたちがいらしてくださいました!中でもシスターみちこさんは数年ハウスオブジョイに住んでいらして、実は今ビジターさん用の宿舎になっているシスターハウスの名付け親的な存在でもあるんですよ。
子供たちみんなでお昼休みの間に、歓迎会を行いました!フィリピンでは、目上の人に対して自分の額に相手の手の甲をつけて挨拶をするのが一般的なマナーです。子供たちのあいさつに対して、ありがとうを意味するビサイヤ語「サラマット!」と言って、お互いに親睦をふかめてゆったりとした時間を過ごしました。
子供たちは歌のプレゼントをしました。おいマイケル!ポケットに手を入れて歌うんじゃない!(笑)最後はみんなで声を合わせて「Welocme! To House of Joy!」決まったぁ(笑)
最後はみんなで記念撮影です。短い時間でしたが、「人生でもう一度来ることはできないだろうと思っていたから、来れて本当に良かったです。」とおっしゃっていただきました。この言葉をいただいて、ハウスオブジョイって本当に多くの方がさまざまな思いで関わってくれているんだなぁと改めて思いました。みんなが緩やかにつながるこの「輪」が続いているのって、いいですね。これまでこれが繋がってきたことに感謝し、これからもゆるやかに広がってくれることを祈って、子供たちと過ごしていこうと思います。
お昼ご飯のためにハウスオブジョイに帰ってきたジャンジャン。一番早く食べ始めたのに、味わいすぎて食べ終わったときはもう一番最後の組でした(笑)
見てください、この満足そうな顔!食器もしっかり洗ってごちそうさまです。
食べ終わったマイケルは、お祈りの時の言葉が読めるかチェック!ひとつひとつなぞって読んでいましたよ。
そしてまた学校に出発するときにはなにやら外でジェイエムが何かをしていました。なんと、学校から戻ってくるタイミングで子猫を拾ってきたんだそうです!ジェイエム、なんて優しくていいやつなんでしょう。
生後3週目ほどの大きさで、大人猫のヤマトと比べるとこんなに差があります。おなかが空いているのか元気がなかったのでご飯をあげたら、モリモリ食べて元気になりました!
おいしそうに食べているところを見ていたら子供たちが、「パンコが絶対殺しちゃうから、部屋にいれてちゃんと隔離しておくんだよ!」ともう一匹の白猫・パンコの批判が止まりません。もちろん半分ネタですけど、どんだけ不評が根付いてしまっているんだ(笑)この子猫を飼うことになるかはまだわかりませんが、もしフィリピンのド田舎大自然に戻ったとしても元気にやれよ!おなかが空いたらいつでもハウスオブジョイに来るんだぞー!