今週もゴミが溜まってきたので男の子たちが「ゴミ捨てに行く!」と言い出しました。
でも、最近この地域での感染が拡大しており、こどもの外出は禁止ということになっているので
こどもたちに手伝ってもらうのはジープにゴミを積み込むところまでです。
この作業を手伝う一番の動機である「ついでに川で遊ぶ」がないのにこどもたちはちゃんと手伝ってくれるでしょうか?
心配ご無用!5人の男の子たちが「それでもいいから僕がやるよ!」と手伝ってくれて、
作業は午前中で終わりました。いつもよりちょっと多めにご褒美のお菓子を買ってやりましたよ。
みんなよくやった!
こちらではジュリアンがつきっきりでジャンディーの勉強をみています。
今日のお題は「対義語」です。「大きいの反対は?」「小さい!」「長いの反対は?」「小さい!」
「重いの反対は?」「小さい!」「たくさん、の反対は?」「うーんと…小さい?」
うーん、ジュリアン、がんばれ!(笑)
ランランが「コヤシン、スク…ナントカって人の音楽ある?」と言ってきました。
猫が踊る音楽の次はスクナントカか。スクナントカって何?ネットで見たの?と聞いたら
自習教材の課題に出てきた歴史上の音楽家とのこと。スク…?誰だ?
ああ、シューベルト(Schubert)か!
なるほど、学校の授業じゃなく、文字だけで勉強してると、人名って発音が分からないままになっちゃいますよね。
まあ、ドイツ人やフランス人の名前を英語読みやカタカナ読みで覚えることにどれだけ意味があるかは微妙ですが。(笑)
昔、三国志の映画を英語で見た時に、あんなに詳しいはずの三国志なのに、
誰が誰だか名前を聞いてもサッパリ分からなくて「知識って何だろう」と考え直すきっかけになりました。
どうせ覚えるなら、なるべく汎用性の高いかたちで覚えたいですよね。Let’s Study!
さて、一昨日くらいからずーっとテンションの高い私ですが、
それとは裏腹に今こどもたちの間では風邪が流行ってます。
ジェイエム、ジャンジャン、ジャンデル、クイニー、マイケル、マイカと順番にかかっています。
コロナ対策で外界と接する機会がずっとなかったことで抵抗力が落ちてるんでしょうかね。
まあ、先にかかった子から次々に復活してるので、大したことはないと思いますが、
時期が時期だけに、気を付けようと思います。
今、隣の家が建て替えをやってるんですが、母屋の撤去が終わったところで
「アタシたち住むとこなくなっちゃったんだけどコッチにとりあえず住めるかしら?」って感じで
隣の家を住家にしていた猫が子連れでHOJに引っ越してきました。
おお!前に名前を募集した、子猫もいるじゃないか!
しつこく触ったりすると嫌がってまた出てってしまうので、慣れるまであんまり触るなよ、とこどもたちに伝えたら
ジェレミーが「猫が踊る曲知ってる?アレ演奏したら踊るんじゃない?」と言い出しました。何だそれ?
なんでもネットで「太鼓叩いてオッサンが歌ってたら猫が踊りだす」と言う動画を見たんだそうで。
そんなことがあるのか、と検索したらすぐ見つかりました。コレか(笑)
コヤシン弾ける?と言うので「おう、この曲は知ってるし、ちょっと練習すればたぶん合奏できるぞ」と答え、
さっそく竹琴用に低音部を作って練習。
案の定、すぐにコツをつかんだジェレミーと合奏となりました。ぜひお聞きください!
まあ、だからって猫が居つくとは限らないんですけどね。
それにしても上記の動画、Youtubeで5000万再生かあ。1再生で0.1円との噂なので…1動画で500万円!
おい!ウチの猫はどこ行った?連れてきて踊らせろ!!(笑)