今日は私、ダバオにある公立学校に、音楽の特別講師として呼ばれて行ってきました。
昔ダバオの学校で教師をしていたときの同僚が、今は公立学校で音楽教師をしていまして、
その教師仲間に、ワークショップをやってほしい、と呼ばれたわけです。
得意の異国の楽器たちを演奏した後で、竹を切ってその場で楽器を作るパフォーマンスを披露。
もちろん切るのに使ったノコギリは演奏して、
出た屑はホウキで掃いてから、これまた演奏します。万雷の拍手でしたよ。(笑)
私は、中学生のときに、教会にたむろしているフィリピン人たちから、
音楽の楽しさを教わりました。それが私と音楽との出会いであり、フィリピンとの出会いでした。
ですから、こうやって、当時の私と同じ年代のこどもたちに、音楽の楽しさを伝えることは、
何よりも優先すべき、私の使命だと思っています。
HOJのこどもたちにも「自分のやるべきことを楽しんでやっている姿」を見せられたらと思います。
今後とも精進します!応援よろしく!
さて、HOJの風邪っぴきのこどもたちは、かかった順に順調に回復してます。
ダバオから戻った私の荷物を、かけよってきて運んでくれたジェレミー。
楽器を運ぶのって、何故か楽しいですよね。…って私だけ?(笑)
車から降ろした楽器で、さっそく遊ぶこどもたち。なにげにドドンがリズム感あります。
いやあ、楽器とこどもに囲まれて、私とっても幸せですよ。
少年たちが庭を走り回って、なにかを追いかけて捕まえようとしています。何がいるんでしょう?
…と思ったら、小さなカエルでした。
苦手な人もいるかもしれないので、あえてピントは後ろのエリックに会わせてあります。(笑)
「最近、蚊が多いから、こいつを部屋で飼って、蚊を食べてもらうんだ!」とのこと。
そう都合よくいくんでしょうかね?数日後に結果を聞いてみたいと思います!