ウィリアムが溶接の資格を取るために勉強中です。
来週からはいよいよ実習が始まるということで、
私がダバオまで行って、道具を一通りそろえてきました。
溶接用面体、皮グローブ、ピッケルハンマー、プライヤー、鉄巻尺などです。
完全装備したウィリアム、相当テンションが上がってます!
HOJ敷地内の備品も、井戸、フェンス、遊具など、溶接で直してほしいところがたくさんあります。
とりあえずは折れてしまったバドミントンのラケットあたりに挑戦してもらいましょうかね?
私は地道に竹サックスを製作中です。レナンとルベンが興味深そうに見ています。
二人とも工作とかは好きそうなので、この夏中に助手として育て上げたいですね!
そして午後は、寝る子は育つということで、こどもたちはお昼寝タイム。
ほとんどの子が里帰りして部屋やベッドは有り余ってるはずなんですが、
やっぱりこどもたちはみんなこうやってギュっと固まって寝ることを好みます。
「1人で部屋で寝なさい!」というのは、フィリピンの田舎文化的には、「罰」ですからね。
10歳を越えても普通にオバケを怖がってるんです。大人でも割とそうです。
ちなみにビジターが1人でシスターハウスに泊まるときなども、
こどもたちは「1人で大丈夫なの?怖くないの?」と心配してます。
実際どうなんでしょうね?誰か滞在中にオバケとか見た人いますか?
長期滞在しているノリヨさんの友達、マサミさんが、妹さんと二人で遊びに来てくれました!
お土産に持ってきてくれたネコのぬいぐるみを持ってノエルが大喜び!
あれ?そういうキャラだっけ?と思ったら、ぬいぐるみに交じって本物のネコがいます。
なるほど、それは楽しいよなあ、ノエル。
そして夜は「ウラワ・ビーチサイド・スタジオ」のガクさんのところに泊まりに行きました。
ギタリストのガクさんはウラワビーチで暮らしながら、晴耕雨読ならぬ、晴泳雨奏の毎日です。
生活の様子や録音した曲をブログにアップしているので、ぜひのぞいてみてください!
ノリヨさんとマサミさんはバーベキューをし、星を眺めながら、懐かしい話で盛り上がってました。
儒教にとっての聖書にあたるような「論語」という本は
「友達が遠くから来るほど嬉しいことはない」という文章から始まります。
なかなか素敵な宗教ですよね。