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    京都外国語大学から「撮影隊」が来ました!

    先日保護した迷い猫ですが、やっぱり母猫のいない状態で育てるのは難しく、
    今朝、死んでしまいました。ネットで調べたら「猫用のミルクを与える」とか
    「赤ちゃん猫用の哺乳瓶を使う」とか「保温のためにカイロを与える」とか書いてあって、
    そんなものこの村では手に入らないので、できる限りの工夫をして世話をしたんですけどね…。

    みんなでお墓を作って埋葬してやりました。
    写真は、ジェレミーがピーナッツをお供えしているところです。
    こういうときのこどもたちの優しさは、本当にグッときます。

    さて、今日から大勢のビジターがやってきました!
    京都外国語大学マコ先生と、その学生たち10人です。
    短い滞在ですが、滞在中にグループに分かれてHOJのドキュメンタリービデオ
    さまざまな視点から撮ってつくってくれるそうです。どんなものができるか楽しみですね!

    私がダバオで教師をしていたときの同僚の友人、ハルカさんも今日から2週間の滞在です。
    日本で住んでいる地域のこども会のボランティアをしているそうで、
    その日本のこどもたちと、HOJのこどもたちの交流プログラムを考えてくれています。
    こちらもどうなるか、楽しみです!

    マコ先生は16年前関西大学の学生としてHOJに来て、
    それで人生がかなり変わったそうです。
    その後はアフリカでバックパッカーをしたり、シリアの地域開発に関わったりして、
    現在は大学の先生をしているとのことです。
    そして、自分の「原点」であるHOJに、学生たちを連れてきたというわけで。

    8年前にもHOJに来てくれたんですが、その頃2歳児だったジョアンインダイと再会です!
    HOJの子たちも着実に成長しています!

    夜は歓迎会で、ゲームをやってくれました。みんな英語も結構しゃべれる上に、
    とても活動的で、あっという間にこどもたちと仲良くなっていました!

    この滞在が、彼女たちの人生にどんな影響を与えることになるか、とても楽しみです。

    16年後にHOJのスタッフになっていたり、
    大学の先生になって学生を連れてきたりしている可能性だってないわけじゃないですよね?


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