今日は日本福祉大の学生たちが「ノートプロジェクト」という活動をやってくれました。
まずはこどもたちにノートを一冊ずつ配ります。
そしてこどもたちはそのノートを持って学生たちのところを回り、
全員からメッセージをもらいます。
こうやって文章で書くと、それだけのことか、という感じですが、
これがやってみるととても面白いんです。
こどもたち全員が学生全員と直接話すことができますし、
コレクションしてコンプリートするという楽しみもあります。
何よりこの活動を楽しいものにしているのが、学生たちが準備してきた「顔写真シール」です。
やっぱりちゃんと準備すると滞在はぐっと楽しくなります。
動画にもしたので、滞在予定の方はぜひ参考にしてくださいね!
活動が終わった後はがっつり遊んでくれました。
特に今日盛り上がったのは「すもう大会」!
やっぱり元気な若者たちが来てくれると盛り上がりますね!
明日がウラワで暮らしているギタリスト、ガクさんの誕生日ということで、
昼からは、「豚の丸焼き」の準備をしました。
生きている豚を、屠殺して、皮をはいで、内臓を取り出す作業です。
この村には、これを生業にしているプロの「丸焼き職人」がいまして、
彼がやると豚のおいしさも素人がやったときとは段違いなんです。
お邪魔かとは思いますが、そうできる経験ではないので、
学生たちも作業を手伝わせてもらいました。
かなり衝撃的な経験だったと思いますが、「いただきます」という言葉の意味を
しっかりかみしめるきっかけになれば幸いです。