今月はアメリカの医療支援団体の医師団がダバオに来ており、その先生に手術をしてもらえることになったアルジェ。
昨晩手術との話でしたが、まあ、そこはフィリピン。待たせに待たされて、手術室入りは結局今日の朝9時過ぎでした。
まあ、ものすごい人手不足の病院に、ものすごい数の患者がいる状態ですからね、無理もありません。
いよいよ手術室へ向かうアルジェ。さすがに緊張の面持ちです。
手術自体は1時間足らずで無事終了、10時すぎには目も覚めて、まずは電話で話すことができました。
アルジェ!良かった!!!!
午後3時。ようやく面会の許可が下りて、約束していた超人ハルクのレゴのおもちゃを持って病室を訪ねました。
まだ麻酔が効いているのか、ちょっとボンヤリした感じでしたが、血色は良く、痛い所もないとのこと。
この調子なら今週中にも退院できるでしょう。いやあ、本当によかったです!
私は火事の復旧でいろいろやることがあるのでまたHOJに戻ってきちゃいましたが、
退院するまでアルジェの様子は毎日アイダさんが見に行ってくれますのでご心配なく。
何年も前から、洗足教会の方々をはじめ、多くの方々がアルジェのことを心配してくださり、
手術の費用を集め、情報を集め、動いてくださったおかげで、ようやく手術に至ることができました。
ご協力いただいたみなさん、手術の成功を祈ってくださったみなさん、本当にありがとうございました!