烏山さんの葬儀の記事が続きましたが、今日からは気分を変えて、
またこどもたちの日常の様子や、各プロジェクトの進行具合などをつづっていきたいと思います。
昼ごはんを食べに学校から戻ってきたマイケルとジャンジャン。
マイケルがちょっと髪を伸ばしだしたりして、ちょいと色気づいてきています。
まあ、今週中にはまた床屋に行くんですけどね。
アルジェの術後も順調で、手術跡も、ちょっとしたケガと大差ないくらい目立たなくなってきました。
髪の毛みたいな縫合糸がまだ残っていて、これ、抜糸しなかったの?と聞いたら、
毎日顔を洗っていれば自然に溶けてなくなるものなんだそうで。医学は知らぬ間に進んでますねえ。
夕方、学校から戻ってきて敷地のそうじを始めるこどもたち。
烏山さんの遺骨への弔問客が絶えないので、スタッフたちはその接待でてんてこまいなんですが、
そうじや洗濯、食事の準備や片付けは、こどもたちが率先してやってくれるので助かってます。
普段からちゃんとしつけていた甲斐が、こういうときに出るんだなあ、と嬉しいです。
日常風景と言えばやはり、井戸での水浴び。この姿を見るとなんだか安心します。
ちょっとしたニュースとしては、タイジュがカカオ農園の仕事のために、軽トラを買いました。
ビジターが多いとき、ちょっとこどもたちと海に行くときなんかにも活躍してくれそうですね!
中古の、かなりボロボロのものを買ったんですが、ドドンさんのメンテナンスで見事に復活!
山道で使う用に4輪駆動なんですが、そのパワーを実証すべく、ドドンさんが敷地内の縁石の上にわざと乗りあげて試運転。
車を扱うときのドドンさんはまさに水を得た魚のようで、見ていて気持ちがいいです。
まだ完全な平常運転とはいきませんが、HOJはほぼ日常の生活を取り戻しています。
こういう「普通の日」をこそ、大事に、楽しんで暮らしていきたいと思います。