マミーズハウス改築にあたって、横に植えてあった大きな木を切り倒すことにしました。
まっすぐ伸びてくれればよかったんですが、途中から斜めに曲がっちゃいまして、
そのうち倒れるかもしれないとずっと言われていたんです。
チェンソーを持って伐採職人さんが来てくれまして、さっそく作業開始!
こういう工具には男の子たちが興味津々ですね。
どんなふうに切り倒すかは、短い動画を作ったのでぜひご覧ください。
ついでにマミーズハウスの解体作業も行ってるんですが、その豪快さも必見です!
ちなみにこの木、アイダさんによると20年間に来た「ヤンキーとコギャル」のビジターたちが植えたものだそうで。
この話は烏山さんが講演でよくネタにしていましたので、聞いたことがある人もいるんじゃないでしょうか。
聞いたことがない、という方は、アーカイブが残っていますので、よろしければご覧ください。
この話は7番目のエピソードとして載っています。
20年前にヤンキーとコギャルが植えた苗木が、まっすぐは伸びなかったけど(笑)大木になって、
これから私たちが暮らす建物の一部になるわけです。椅子やまな板や作業台にもなります。
なんとも数奇で素敵な話じゃないですか。
フィリピンの木造建築物は10年から20年でシロアリにやられ、建て替えが必要になります。
そのときのために、今からまた木を植えたいと思います。こんどはまっすぐ育つかな?(笑)