敷地内のごみを集積場に持っていく作業は相変わらず収集業者が来ないため
こどもたちが立候補制でやっています。
今回は大きい子たちが学校だったので、ジャンデルとチムレイが参加しました。
初参加のチムレイは大張り切り!がんばれよ!
例のごとくチムレイには写真撮影もさせてみたんですが、
この写真、完璧!というのが1枚ありました。
角度といい、瞬間といい、背景といい、これはいい写真です。
こんなに凛々しいジェプリルは久々に見ました。(笑)
この作業に参加することの役得は「帰りの川での水浴び」なんですが、
最近は雨が多く、川は増水していて危ないのであきらめて、
代わりに「ぜいたくに買い食いする」ことに落ち着きました。
少年たちは「HOJの敷地内で食べるよりここで食べるほうがおいしい」と
非日常の「特別感」を満喫したようです。
2月に入ってきたときには集団生活の暗黙の了解みたいなのが一切なくて、
突飛な行動や情動的な行動が多かったチムレイも、今ではすっかりHOJの一員です。
「集団行動に慣れさせる」ことと「個性を伸ばすこと」が矛盾するとは私は思いません。
チムレイに合ったかたちの役割を作っていきたいと思います。